2015年5月

大型連休……の後

2015年5月8日

   

 ようやくゴールデンウィークも終わり、ほっと一息といったところです。
 連休中は、昨年の倍以上のお客様に恵まれたこともあり、息つく暇もないほどでした。今日くらいはゆっくりと残務処理にあたりたいと、甘い考えのなか出勤してみると……あたり一面、竹の子の食い散らかしが散乱! お庭の至る所にウ○コの落し物! 木々はバキバキにへし折られてる! どうやら、昨日は一滴文庫閉館日にもかかわらず、多くの珍客があったようで、朝から波乱の一日となってしまいました。しかも、多くのお客様にもおこしいただき、ぜんぜん息つく暇もありませんでした。
 そんな慌ただしい一日でしたが、閉館間際のお客様からは「とても素晴らしい施設だ」や「大変気持ちのよい場所です。できることなら一日中でもいたいところです」、「この雰囲気のなかにいるだけで、気持ちがやさしくなるようです」などなど、様々なご感想をいただくことができました。
 そういえばゴールデンウィーク期間中にも、まったく初めて会うお客様同士で会話が(庭園のお花の話で盛り上がっているようでした)はずんでいる現場を何度かみることもできました。やはり文庫は、人と人との「出会いの場」なんでしょうね。来館いただいた人たちの気持ちも安らいで、普段より大らかな気持ちになることができるようです。(S)

草刈り

2015年5月6日

 開館前の1時間、庭の除草が日課となり、毎日地道な作業の繰り返し。その作業の仕方を見ていると、性格がよくわかります。手で隅から隅へ丁寧に草取りをする人、機械と手を使い分ける人、刈るのも集めるのも機械だけの人等々、人それぞれでいいのですが、そこに生えている植物を知らないと取り返しのつかないことになります。写真は木苺なんですが、それは教えてもらってあとでわかったことです。シャガの花の中だったので、周りは機械で刈って、あとは手で取るつもりで残しておいたのですが、赤い実がなって食べられるんです。まあ、もったいないこと。山椒の新芽を刈り取られ、文句を言ってる場合ではなくなりました。除草剤まかなくてよかった。(u)

藤の花

2015年5月5日

 一日快晴でした。
 文庫の門をくぐると左手に藤棚があります。今満開で大変きれいだったので写してきました。ゴールデンウイークで今日も沢山の来館者がありました。皆さん口々に庭がとても綺麗ね!と言って下さるので嬉しいです。毎朝している庭掃除の甲斐があるというものです。遠方から来て下さったお客様が「水上勉の作った一滴文庫を一度見てみたかったんです。素晴らしい所ですね!」と話して下さる方が沢山いらっしゃり、満足な気分の一日となりました。(T

GW後半戦

2015年5月4日

 本日、開館から閉館までお客様の切れ目なく、大変忙しい一日となりました。お客様からの質問も多くよせていただき、バタバタと駆けずりまわり、お答えするような感じとなりました。なかには、一度に2つも3つも質問をかぶせてくる方や、お連れの方の質問に新たな質問を上乗せしてくる方まで……。私、凡庸な身の上ですので、一度に応えられる質問は一つまでとさせていただきたいものです。しかし、そのお気持も理解できます。本館に入られて、ラウンジにお通しすると、皆さま息をのみ、雰囲気の良さに気持ちが高揚しているご様子。そうなってくると、聞きたい事、確認したいことが溢れてくるのは当然のことではないでしょうか。
 今日も一日、このように有意義な時間を過ごさせていただきましたので、明日明後日のゴールデンウィーク終盤も引き続き頑張っていきたいものですね。(S)

一押し

2015年5月3日

 今年の文庫の庭は、いつにないほどツツジだ見事に咲いています。昨年やんごとなき事態が発生し、剪定を行わなかったのが不幸中の幸いとなったわけですが、お茶席でも設けたい風景です。そのなかでぜひご覧いただきたいツツジをひとつご紹介します。リョウボとかいう山ツツジではないかと教えてもらいました。庭木ではほとんど見かけないとのこと、詳しい名前はさておき、すくっと伸びた枝に、真っ赤(写真では薄いですが)に近い花を咲かせています。葉っぱは三つ、ミツバツツジの仲間のようですが、ミツバツツジはもっとピンクに近い色です。劇場竹林の方へちょっと足を向けてみてください。(u)