修了証書授与

2025年3月16日

 先日、「水上勉を知る旅路」の最終講演会が無事に終わりました。長い一年間でしたが、多くの方にとって有益な一年となってくれたようで、担当者としてホッと胸を撫でおろしております。

 さて、その講演会の最期には、6/8回以上参加された方に修了証書の授与が行われました。昨日参加された方々のなかで対象者は4名(昨日はお越しになられなかった方で対象の方もおいられますので、その方は後日受付にお申し出ください)、皆さまに修了証書と記念品(渡辺淳画集、渡辺淳スケッチ集

、竹紙セットOR、絵はがきセット)をお渡しさせていただきました。

 どうやら、思った以上に記念品が良かったとのことで、修了者は笑顔満面でした。

 それでは、今年度も残すところあと二週間程度! 来週は、最後のイベント「春一番アコースティックライブ」です。こちらも、お時間ございましたら、奮ってご参加ください。よろしくお願いいたします。(S)

2025年3月13日

 いよいよ、一年間を通じて学ぶ水上勉講座が今週末の回(3月15日)で全行程終了となります。全8講座のうち6講座以上ご参加いただけた方には修了証書をお渡しいたします。そして、もちろん豪華景品も!

 さて、何人おられますやら……ですが、事前の準備は大切ですからね。今からでは、ちょっと遅いかもしれませんが、最終回だけでもご参加いただけますと幸いです。どんな景品が並んでいるのか、皆さま楽しみですよね(笑)。本当に豪華ですから、それだけでも確認しにいらしてください。

 なお、6回以上ご参加で、最後の講座には参加できないという方は、後日一滴にお越しいただけましたら修了証書と豪華景品をお渡しいたします。(S)

祝40年

2025年3月9日

 早いもので、一滴文庫は3月8日で開館より40年が経過しました。たぶん当初は、こんなに長く続くとは考えていない人が殆どだったのではないでしょうか(そのようにお聞きしています)。水上先生が66歳のお誕生日に開館させて、ご存命であれば昨日で106歳です。40年……本当にすごいものです。

 昨日(8日)も、本日(9日)も、開館当時を懐かしむ方々や、新聞で見かけて駆けつけてくださった方(しかもけっこう遠方から)など、多くの来館者をお迎えすることができました。本当にありがたいことです。

 さて、次は10年後の開館50年(半世紀)です。そのときには、私はここにいるかのかどうかわからないくらいの年齢になってしまいますが、どうせなら100年(1世紀)を目にしたいものです。いや、さすがにどんなに頑張っても私には無理でしょうから、次の世代にキレイにバトンタッチしたいものです。(S)

気が付くと、春

2025年3月6日

 どうやら、寒い寒いと文句を言っているのは人間だけのようです。園内は雪もとけだし、やや気温も高くなってきた矢先、「まだ寒い、まだ寒い」と心の中で呟きながら出勤してみると、入り口前の梅が咲き出しているじゃありませんか。季節は、確実に春に向かって進んでいるんですね。いつまでも、「寒い」なんて、言ってられません。

 あと少しで、四月の新年度を迎えます。しっかりと準備を行い、新しい年度にそなえなければいけませんね。「寒い、寒い」なんて言ってる場合じゃありません。(S)

予想に反して

2025年3月1日

 本日、とある団体さんが一滴文庫見学&茅葺館での会議を開いてくださいました。茅葺館は、周りも雪に囲まれているし天井は高いしで、きっと寒いことだろうとエアコン×4台+ブルーヒーター×1台を用意させていただいていたら、なんと×2! 暑くて、早々に消したとのこと。そりゃそうですよ、本日の館内の温湿度計を見ていたら、気温爆上りで腕マクリまくり。暑いくらいの一日でした。もちろん、夕方には、茅葺館の周りの雪も殆どなくなってしまってました。

 もう春がそこまでと、気配を感じる今日この頃、お庭に目をやると梅や杏の花の蕾が膨らんできています。この調子でゆるやかな春を迎えることができればいいのですが。今年は、どうなることでしょうかね。(S)