物の見方

2020年6月4日

そこに置いてある、とある物。角度によって見え方は、変わってくるものです。そして、その物の呼び方(名前)でも変わってくるんです。知ってましたか?

何の話をしているのかと、頭に(?)が浮かんだ人もいることでしょう。

本日、図書室の本を虫干しのため萱葺館に運びこみ、一冊一冊立てて並べ、中まで風を通す作業をしておりました。と、作業が終わった六角堂スタッフさんから一言「こうやってランダムに立ててあるのを外から眺めているとアートみたいですね」。

ガーン! た、確かにアートっぽい。いや、これは、横にキャプションを付けて、そこに「新進気鋭のアーティスト〇向〇子先生の作品です。お手を触れないようにお願いします」なんて書いて、一滴に飾ってあったら、来館者は皆さま「へぇ~やっぱり、アーティストって違うな~」って感想を残していくことでしょう(笑)。

 

普段気が付かないことですが、見方を変えるとただの本の虫干しが作品に! 呼び方を変えるとただの本ではなくアートに! すごい発見ですね(この辺の考え方は、とある哲学者や仏教者が何百年も前から考え尽くしていますけど‥‥‥)。

と、いうことで、現在茅葺館にて新企画展「窓の外から眺めるアートな世界(チラ見せ)!」を開催中です。たぶん、数日間限定ですので、御用とお急ぎでない方は、ぜひお越しいただき、萱葺館の窓にへばりついてアートな空間をお楽しみください。

本日も、(S)の一滴徒然草妄想劇場でした。(S)

ビワ

2020年6月3日

ビワが実り始めました。スーパーで売っているような大きな実ではなく、ほとんど種といっていいほど小さな小さな実で、今はビワそのものを食べることはなくなりましたが、甘くておいしい記憶がよみがえります。黄色く熟すれば食べごろですが、柿同様、ありつけることはかなわないでしょうから、子供のころを思い出しながら、生唾を飲み込んでいます。(u)

今日から6月ですね

2020年6月1日

コロナにより休みとなっていた学校も、本日より再開となりました。

中学・高校生のいる我が家も、賑やかな(正確に言うと、バタバタした)朝が戻ってきました。日常の生活を取り戻しつつ、これまで以上に気を引き締めていかなければなりませんね。

一滴文庫の方はと言いますと、こちらはまだ入館に制限があり、県内在住の方に限らせていただいております。多くのお問い合わせをいただいている中、県外のお客様には大変申し訳ありませんが、通常再開まで今しばらくお待ちください。(K)

雨宿り

2020年5月31日

今日は朝から生憎の曇り空。天気の崩れを心配しながら朝の掃除をしていると、案の定雨が降り出しました。みるみる強くなってきたので、雨の当たらないところで草抜きでもするかと玄関の方へ出たところ、小さなお客様がいらしているのを見つけました。
ホタルです。どうやら考えることは人も虫も同じのようで、屋根の下でじっと雨をしのいでいました。「ごゆっくりどうぞ」と心の中で声をかけながらその場は離れましたが、今こうして日記を書きながらふと見に行ったところ、そこには朝と全く同じ様子で休むホタルの姿が。ごゆっくりしすぎでは?と思わなくもないですが、こうなったら心行くまでくつろいでいってもらいましょう(I)

雰囲気

2020年5月30日

本日、いよいよ壁が取り払われました! へっ、何の壁? と、頭をかしげた方。何の壁かは、教えません(笑)。ぜひ、一滴に足を運んでいただき、ご自分の目で休館前と何が変わったかをお確かめください。

いや、しかし‥‥‥こんなにも雰囲気が変わるとは! 正直、私もビックリしました。(S)

2020年5月29日

文庫の開館を聞きつけたのか、久しぶりのお出ましです。竹人形館の軒下に石なんぞ誰が置いたのかと、よくよくみると野ウサギ君。動かないので昨年末の出来事を思い出しましたが、こちらに気づいて立ち上がり、お休み中だったようです。お口に合う草はございましたでしょうか(u)

今日はカラっと五月晴れ

2020年5月28日

いよいよ五月も終わりに近づいてきましたね。梅雨も近いはずなのですが、今日はそんなことを感じさせない爽やかな天気でした。

思い返してみれば、今月はなんとも五月らしい、穏やかで過ごしやすい日が多かったように思います。ここ数年は、五月でも四十度近くの猛暑日になることが多かったので、このような気候は本当に久しぶりですね。
コロナが無ければ、絶好の行楽シーズンになっていたであろうことを思うと、なんともやり切れない気持ちになります。もちろん、こんな状況で猛暑や豪雨に見舞われるよりはよっぽどいいことではあるのですが……。
幸い、この晴れ間はまだ数日続くそうですので、辺りをのんびり散歩してみるのもいいかもしれません。その際には、ぜひ一滴のお庭もコースに加えていただければと思います。(I)

見頃はいつ?

2020年5月27日

先日、くるま椅子劇場裏の竹林の状況について、電話で「見頃はいつ?」というお問い合わせをいただきました。現地を見ていなくて分からなかった私は、(S)さんに代わって答えてもらいました。

ちょうどこの時期にタケノコが土から顔を出し、これから夏にむかってグングン成長していくとの事。6月中旬以降が見頃だそうです。

見頃になりましたら、徒然日記でもお知らせしますね。成長が楽しみです! (K)

言うは易し

2020年5月25日

閉館中は事務処理のまとめにいそしんだものの、頭の中のことを文字にするのは難しいものです。人に教えることがいかに大変か痛感しました。頭の中では整理できているのに、何を書いているのか。読み返すたびに?、?、?。(u)

 

万事塞翁が馬

2020年5月24日

開館はしておりますが、人の気配はありません。残念です。長い間の休館も挟みましたので。

しかし、そんな鬱々とした日々にも良い点はあるものです。ここしばらく、空いた時間をみて図書室の蔵書整理を手掛けているのですが、昨日と本日はこれまでたぶん一度も手に取られることがなかったであろう奥も奥の本棚。空気も動かない一角です。さてと、手にしてみるとカバーの薄用紙やセロハンがパラパラと消えていく…そして周りとくっつきだしている…挙句の果てには、カビのような斑点も…! このタイミングで発見出来て良かったです。こんなこと(コロナ休館)がなければ、たぶんあと数年間はそのままになっていたことでしょう。手遅れになる前に発見できてよかったです。万事塞翁が馬とは、このことか。

ということで、ブンナの部屋に引き続き、図書室もリニューアルに向けて邁進中です。皆さま、こちらもご期待いただければ幸いです。一滴図書室、この機会にどんどん使いやすくしていく予定ですので!(S)