2013年2月

嗜む

2013年2月10日

        
 ARTを嗜むPROJECT、今日はその記念すべき第1回目でした。一滴文庫の要する二人の学芸員がそれぞれの得意分野のARTを嗜まさせてくれたわけですが、その内容は学芸員の報告を楽しみに待っていただきましょう。ARTを嗜むなんて言葉すら持っていない私がお伝えできるわけがありません。
 ひとり20分ほどの発表に、経験と知識と苦労がぎっしりと詰まっています。これを機に、いろんなARTの嗜みを、2回、3回と続けていってほしいものです。(u)

明日はイベント

2013年2月9日

 いよいよ明日2月10日は、ARTを嗜むPROJECTです。最近、この企画を立ち上げてから芸術や美という言葉の意味にどのような背景があるのかをよく考えさせられます。これまで単純に「芸術・美」という言葉があるということは、現在認識される固定の概念が存在し、「芸術と芸術じゃないもの」「美しいものと美しくないもの」との境界線があるということかな?と、漠然と考えていました。しかし、今回のイベントを実施するにあたり、それらの概念から見直してみると、そこにはなんと面白い認識が…。と、自分ひとりで盛り上がっていました。このあたりの話しを含めて、興味のある方は是非、明日一滴文庫に足をお運びください。何かを認識し、表現するという行為は、人と人とを繋げると同時に、自他を区分するものなんですね。う…ん、奥が深い。どうですか、少しは興味をそそられましたか?(S)

またまた雪

2013年2月8日

 

 

 

 今年は雪が少なくて良い年だ!と心の奥底で思っていたのに、今朝起きるとまた真っ白な雪国となっていました。文庫の雨樋からは、長い氷柱が何本もぶら下がりました。なんどこんな思いをさせられるのやら、春は近づいたり、遠ざかったりです。
 くるま椅子劇場の竹薮にも雪が降り積もり、普段とはまた違った、厳かさを感じ写してきました。水上勉が、頭に思い描き創った竹林を背景にした舞台は、どの季節に見てもいいものです。(T)

岩窟王

2013年2月7日

 本日は、雪マークの一日となるはずでしたが、日中思いのほか暖かく、ついつい気を抜くと居眠りしてしまいそうなほどでした。
 そんな、ポカポカの業務中、頭のなかにあったのは、昨日あるテレビで流れていた「モンテクリスト伯」の解説番組のことでした。ご存知の方も多いのでは?日本名では「岩窟王」というらしいです。(小生は、モンテクリスト伯は知っていましたが、岩窟王は知りませんでした。世代でしょうか?)
 無実の罪で投獄された主人公のダンテスがモンテクリスト伯となって、自らを陥れた者たちに復讐をする物語なんですが…これが、結構長編の小説で、昔読んでた時は最後まで読み終わらなかったことを覚えています。しかし、昨日のテレビ番組を見てからというもの、読みたい気持ちがムクムクとまるでくるま椅子劇場裏の竹の様に成長し、もうすでに「次の休みはこれで決まり!」というような気分になっています。たぶん、小説ってやつは、読んだ時の精神状態や読み手のおかれた環境、はたまた体調なんかによっても、同じ作品がまるで違うものになりますよね。では、今の自分はモンテクリスト伯をどのような立場から、どのような色眼鏡をかけて、どんな空想の世界にあっしを踏み入れるのか。そんな自分を俯瞰してみるのも良いものです。もちろん、一滴文庫の図書室にもありますので、興味のある方は是非一度目を通してみられてはどうでしょう。(S)

消雪

2013年2月6日

 
 駐車場の除雪あとの雪山もここまで小さくなりました。まだ2月だというのにしばらく雪がないのは不思議なくらいです。雪降るたびのドタバタが今日もニュースになっていましたが、雪に慣れたものから見れば、なんとも面白い光景です。天気予報ではようやく雪だるまが並び始めました。朝の目覚めが楽しみなのは私だけ。(u)