4月2018

春蘭(シュンラン)

2018年4月19日

    朝から雲一つない快晴のお天気でした。
    植物をよく知る六角堂スタッフが、珍しい蘭が花を咲かせたのよ!と教えてくれ写して来ました。蘭の名前は「春蘭(シュンラン)」だそうです。見た目は少し変わった雑草!でしたが、よくよく見ると隠れるように花が咲いていました。教えて貰わないと雑草と一緒に刈り取ってしまいそうです。急に暖かくなり、色々な植物が成長し始めました。(T)

善行の先

2018年4月18日

 花はなくても若葉が芽吹いて、清々しい文庫の庭。うれしいことに折られたピンクのネコヤナギから新芽が出ていました。挿し木で根が付いたので、文庫の庭に植え替えたピンクのネコヤナギだったのですが、何者かに折られて折られた枝まで捨てられて、半ばあきらめていたのですが、どっこい生きていたんです。自然の生命力は大したものですが、これも医者からも見放された三毛猫を手厚く介護(好きにさせただけとも)し、見事に復活させたおかげでしょう。(u)

コンサート会場の『門』をくぐって

2018年4月16日

 

 先日、お休みをいただいて名田庄で行われたとあるイベントに参加してきました。はて、何のイベントかというと、あの今川裕代さんのピアノコンサートです。会場は超満員で、お集まりの皆さまの期待もかなり高かったのですが、それを見事に上回る素晴らしい演奏を聴くことができました。このコンサートは、ちょうど一年前くらいから計画されていたのですが、渡辺淳先生が「聴きに行きたいから頼むね!(一緒に連れて行ってとの意味)」と言われていたコンサートでした。先生はよく「今川さんのピアノは、繊細なんだけど力強さがあって(即非の論理ってやつか?)、音の波が心に直接響いてくるような感覚があって好きなんだ」と言われて、今回の公演も楽しみにしておられました。今回はご一緒することが叶いませんでしたが(いや、もしかすると、すごく楽しみにされていたので会場のどこかに…)、いつかまた淳先生と一緒に聴きたいですね(たぶん、まだ数年は先になるかと)。

 しかし、人をあれだけ楽しませるその裏側には、どれほどの時間と努力が隠れているのか! 小生にはうかがい知る術もありませんが、本当にすばらしい時間を過ごさせていただきました。その前日(14日)、小生も高浜で拙い話を披露する機会があり、自分なりに時間と努力を重ねてみましたが、いったいどれほどの人が心から喜んでくれたのか? 自身の不甲斐無さを不幸だと思ってしまう今日この頃です……。あっ、これは小生の講演で夏目漱石の気持ちを代弁して語った不幸談義の一端でした(笑)。

 「彼は門を通る人ではなかった。また通らないですむ人でもなかった。要するに彼は門の下に立ちすくんで、日の暮れるのを待つべき不幸な人であった」夏目漱石『門』より

 これは、作者である漱石が主人公の宗助につけた評価ですが、たぶん漱石が自分自身に課した評価でもあったのではないかと私は考えております。なぜならば……ってな具合にですね。こちらも多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。拙い話で申し訳なかったのですが、精一杯務めさせていただきました。(S)

ウグイス

2018年4月15日

 肌寒いあいにくの天気にも関わらず、今日は多くのお客様に来ていただき、その中には数年ぶりにお会いした方もいらっしゃいました。私から気づけなかったのは申し訳なかったのですが。そんな一日の終わり、庭に響き渡るウグイスの声を追いかけていたら、幸運にもウグイスが姿を見せてくれました。文庫に来て2回目の出来事です。写真は撮れませんでしたが、目にはしっかりと焼きつけました。「ホーホケキョ、ケキョケキョケキョ」。それにしても春はいったいどこえやら。(u)

ブタナ

2018年4月14日

 今日は風のある少し肌寒い一日でした。
 どの樹木も若葉が青々としてきました。雑草も同じようにニョキニョキと伸びてきたのでたまりません。雑草に混じって黄色いブタナが生えてきました。
 先日レンタカーで来館されたご夫婦がありました。どちらからお越しですか?と尋ねたところ「北海道の上の方からです。北海道にはまだいっぱい雪があるのに此処は良いわね!私たちの所はまだ背丈ほどあるわよ」と話して下さいました。処変われば雪がいっぱいあるようです。(T)

まだまだ咲楽

2018年4月13日

 サクラの開花も早かった分、散るのも早く、すっかり葉桜ですが、文庫の庭では、1本の桜の大木が満開を迎えています。長屋門横にあった桜の木を覚えておられる方もいらっしゃると思いますが、それと同じ桜です。名前は定かではありませんが、劇場裏の山裾の満開の桜と対になって楽しませてくれています。
 ここではありませんが、楊貴妃桜も満開です。文庫にもあったそうですが、枯れてしまったそうです。(u)

あと少し、もう一歩、いやまだまだか

2018年4月12日

 本日も多くのお客様に恵まれる一日でした。と、そんなうれしい慌ただしさの中でも、近々に進めなければいけない業務が山のよう……。明日は福井に出張して、本年度福井県全域で取り掛かっている企画展の会議に参加しなければなりませんし、明後日は以前から依頼されておりました講演です(ようやく下原稿も書き終わりました)……。もう、干からびそうです(笑)。ですが、そんな中でも着々と、会議の準備、講演の準備も終わりに近づき、あと少しで優雅に事務室で居眠り……とはいきませんが、一息つけそうです。

 苦行はこれくらいで終わりにして、早く楽しみな今週の日曜日になってくれるのを待つのみです。(S)

ヤマツツジ

2018年4月11日

 曇り空で気温もさほど上がりませんでした。
 写真は庭のヤマツツジです。薄紫色の花をいっぱい咲かせて大変綺麗だったので写して来ました。文庫脇の山際にもこのヤマツツジが同じように咲いて綺麗です。毎日少しずつ変化する庭の植物を観察するのも楽しみの一つです。(T)

膨らみました

2018年4月9日

 毎年のことですが、新芽が出て、若葉が開き、蕾を付けたのを見るとホッとします。今年はたくさんの花が咲きそうです。隣町のアンネのバラのように、ご紹介するにはまだまだですが、文庫を訪れていただいた方をお出迎えするのには十分です。昨年のみたいに、蕾が虫に食われないようにしなければなりませんが。(u)

文庫だけ、まだまだ……

2018年4月8日

 朝、佐分利街道を車で走っていると道路がきれいなピンク色に染まっておりました。一方、上を見上げると花びらの落ちた桜の枝だけが目につきます。あぁ~今年は特に短かったなぁ~…と、感慨にふけりながら一滴文庫の通用口をくぐってみると(私、金曜日は一日出張で、昨日は佐分利公民館に出ておりましたので、ここ二日間ほど不在しておりました)、なんと! まだまだ一滴の桜の枝には花が残っているではありませんか。もちろん満開をキープという訳にはいきませんが、それでも3分から5分程度でしょうか、お花見ならばまだまだいけるほど。うれしいもんです。そんな庭園の風景もあってか、朝からお客様が大勢お越しくださいました。これまた、ありがたいことです。
 この時期になって桜を見上げると、淳先生がよくスケッチしていたのを思い出しますね。(S)