2014年11月
渡辺淳ギャラリートーク(初日)
朝方小雨が降りましたが、その後は好いお天気となりました。
今日は、午後1時から本館1F展示会場で「渡辺淳展~谷の人~」の記念オプションとして渡辺淳ギャラリートークを行いました。トーク前には渡辺先生を慕うファンから花束が贈られ、和やかな空気でギャラリートークは始まりました。1時間余りとなったギャラリートークでしたが、当時身の周りで起きた興味深いエピソードが幾話も話され、来館者は聞き入っていました。
右端の写真は渡辺淳先生が若かりし頃に使用していたアトリエ「山椒庵」です。人も住まなくなり、雨漏り等もひどくなったので取り壊すことになったそうです。写真は解体業者がユンボで、取壊す準備をしているところです。この山椒庵は、渡辺淳著『山椒庵日記』の名作や絵画の大作を生んだ山奥のアトリエです。渡辺淳先生の多くの思い出が詰まった茅葺屋でしたが、朽ち果てていくものを止めることも出来ず、人間と同じ様にこのアトリエも生涯をとじようとしています。水上勉先生を含め、多くの著名人がこの山椒庵に訪れ、渡辺淳先生と語らいました。(T)
イチョウ
色づいたらあっという間に散ってしまいました。一面の黄色いじゅうたん、寝転んでみたい気もしますが、さて、どう処理しますか。このまま腐らせて腐葉土にすればいいと言う人もいますが、そうするとあたりが汚くなり、あとは一面雑草だらけ、だれが草取りしているとお思いですかね。ではと、庭のプロに相談、わずかに生えていた苔が一面を覆うようにすればいいとのこと。昨年はすべて掃いて捨てました。ご指導のとおり、苔が育ち雑草も少なくなりました。見た目もきれいになりました。上を見れば枯れ木のよう、もう少し待って今年も掃いて捨てましょう。ほんとは、半分くらいから伐ってしまいたいのですが、何かの記念樹のようで二の足を踏んでいるんです。銀杏が生るのに植え替える案も、くさい、かぶれるで却下されています。いつかは伐ってやります。(u)
冬支度
ここ数日、寒い日が続いていたかと思いきや、本日はポカポカ陽気。体が追いついていきません。
しかし、どんなに暖かい日がこようとも、もう11月も後半戦です。というわけで、お日様のご機嫌も麗しい日中に、ブンナの部屋用のコタツ布団を天日干し。そして設置! しかも、それだけではありません。ついに六角堂にダルマストーブが鎮座めしました。このダルマストーブに関しては、出陣式をしてもいいくらいの入れ込みようで倉庫から出してきました。そうです、裏の倉庫から一輪車にゆられて六角堂に進むその姿は、まるで甲冑に身を包んだ戦国武将のようでした。これから数か月にわたり、冬将軍との決戦が始まりますが、文庫本陣ではちゃくちゃくと戦支度…いや、もとい、冬支度が整えられております(S)
渡辺淳展~谷の人~
平成26年度若州一滴文庫企画展「渡辺淳展~谷の人~」が始まり半月ほどが経ちましたが、たいへん好評で渡辺淳ファンが遠方からぞくぞくと来館されています。先日などは、四国や東京からお越しになったお客様もありました。全国にいらっしゃる渡辺淳ファンからのリクエストに「もっと色々な渡辺作品を見てみたい」という言葉があり、今回は渡辺淳先生が描いた『人』に焦点を当て展示をしました。渡辺先生のご自宅には、山の様にスケッチブックや、クロッキー帳、作品のファイルなどが所狭しと置かれているのですが、あまりに膨大な量でとても見きれません。そう言う訳で私が個人的に選び、その中からさらに渡辺先生が何点か選び、会場に掛けられる数の作品を選定しました。スケッチ、クロッキーなどの小さな作品や、大きな油彩の大作も含めて30点余りを今回展示しています。大変見ごたえのある作品が並びました見に来て下さい。また、来週11月23日(日)・24日(月)に展示会場で渡辺淳ギャラリートークを両日とも午後1時より行います是非、聞きに来て下さい。(T)




