趣味

2014年11月28日

 先日、お客様とお話ししていると、退職後の楽しみという話題に舵がふれていきました。そのお客様の退職後の趣味は、文学作品を読んで実際にその場所(モデルになった町)の風景を見て歩くことだそうです。これは面白い趣味だ! と思った小生は「では、どちらの水上作品の舞台を歩きましたか?」と聞いてみると、帰ってきた答えは「もちろん、飢餓海峡です。舞鶴から北海道の岩内…さんざん歩き回ってきました」。おっと、さすが鉄板の飢餓海峡! しかし、わざわざ小説の舞台を見たいからといって北海道にまで足を延ばすとは…、これは兵(ツワモノ)です。これまで、趣味というものに無縁だったけど、退職という機会に選んだ楽しみがこれですと言うそのお顔の楽しそうなこと。それになんだか、口から出てくる言葉の一言一言がとても誇らしげです。私にとっては、まだまだ先の事でしょうが、無趣味の身の上…それまでには、楽しく誇らしげに他人に話ができる趣味を見つけないといけませんね。(S)