2014年12月

仕事納め

2014年12月28日

   一日曇り空のお天気でした。朝方は凍てついて、庭の植物は霜がおりてカチカチでした。今日で若州一滴文庫も仕事納めとなりましたが、朝からお客様が何組もいらっしゃり賑わいました。
 一年が経つのは早いものです。一滴文庫を支えて下さった皆様、誠にありがとうございました。来年は1月4日から開館いたします。今後とも変わらぬご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。(T) 

一年

2014年12月27日

 昨夜はすごく揺れましたね。「?」。新聞で小浜震度3とは見ましたが、こっちが揺れたことなどまったく知りませんでした。いつもなら少しの揺れでも目を覚ましていたので、揺れたのはそっちだけじゃないのと言っては見ましたが、同じ町内そんなことはないはずです。やっぱり爆睡していたんでしょうね。今年の文庫も明日が最終日、1月3日までお休みとなります。身体は正直です。ゆっくり休んだら来年は大事にせよと言っているんです。自分を一番に。(u)

平成26年の思い残した事

2014年12月26日

 本日、26日の金曜日ということで仕事納めの方も多いのではないでしょうか。ここ一滴文庫では、もちろん明日、明後日の二日間は開館日となっており、本年最後の土日もしっかりとお客様をお迎えする準備はできております。
 さて、これまで黙っておりましたが、実は一週間くらい前から劇場門に杉玉つるしております(前に徒然草で紹介させていただいた物です)。吊るした当初は、誰に突っ込まれるかと楽しみにしておりましたが、それから2日経ち、3日経ち、ついに小生の最終徒然日まで誰にも一言も突っ込まれることなく時間だけが過ぎてしまいました。まぁ、年末に入ってからお客様も少なくなってきたのと、写真でもわかるように、あまりにも周りと同化してしまっていることで、気が付かない方も多かったのではないかと思って反省しております。ということで、誰にも突っ込まれなかったので、自ら一言出してみた、平成26年の思い残しでした。
 皆さま良いお年を!(S)

月夜

2014年12月25日

 一日中雨降りのお天気でときどき霙が混じりました。
 
今日はクリスマス。親から『良い子にしているとサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるのよ』と親に騙されたのも今となっては大昔の話で懐かしいです。先日冬至が終わり、だんだんと日没が遅くなってきているのを感じています。空を見上げると細目をしたお月様が出ていたので写してきました。早いもので2014年が終わりに近付いています。(T

おめでたい

2014年12月23日

 本日、年明けの恒例イベント「若州一滴文庫所蔵の墨蹟を語る会」の打ち合わせで、町内のとあるお寺さんに行ってきました。そこでは、なんとも面白い和尚さんの講話を聴くことができ、充実の一時を過ごすことができました。そのお話のなかの「『めでたい』という一語はありがたい、それは『芽出たい』んだからね。冬の寒さから春の訪れに備えて、新芽が出るんだからありがたいかぎり」との一言で、いっきに目がパッチリ。今まで、めでたいは目出たい(どちらにしろ当て字らしいですが)としか考えていなかった自分には、まさしく目から鱗! いや、開眼!(笑)
 そんなこんなで、一滴に戻ってから園内を見回すと、先日いただいて庭園に植えた山椒に新芽らしい膨らみを発見(いや、実は前から知っていましたが)。無事に根付いてくれるか心配でしたが、これで一安心。やっぱり芽出たいはおめでたいみたいですね。ん、一年の締めくくりが近い。(S)

*あれ、また写真がUPできない? これは…あまりおめでたくないようですね。