2013年3月

ボケてません

2013年3月20日

   
 寒くなったり、暖かくなったりと気候に振り回されたのは人間だけのようで、花はいつもどおり咲く順序守っています。マンサクに始まり、ウメ、アンズ、サンシュユ、ツバキと咲いたら、次はボケの出番です。京都からはるばるやって来て、文庫にしっかり根ざしてくれました。以前見た京都の親木より大きく伸びてくれたのはいいのですが、少し傾いて大きな実をつけたときが心配ですし、見上げる首も痛いので高枝鋏に手が伸びています(u)

産土

2013年3月18日

 いきなり我が家の台所からのワンショットです。なぜ、いきなりこんな文庫と関係のない写真がデカデカと掲載されているのか…?理解に苦しむ人もいるかと思います。
 実は、先日のことですが、名田庄図書館で開催された渡辺淳トークショーに参加してきて、渡辺先生の原画を観賞しつつ、描かれた多くの名田庄村(当時)の風景に思いを馳せる楽しい話しを堪能する機会がありました。今回の先生の話しを聞いて、名田庄という土地や、そこに住む人々に対する先生の思いを感じることができ、大変素晴らしい一日となりました。渡辺先生にとって名田庄という場所は、隣村(今では同じおおい町ですが)ではなく、ちょっと山を越えた自分の村という感じなのかな?と考えさせられました。そんなこんなで、一日過ごして、帰りついた後の夕食の時間、不意に買ってきたネギをみると大分県産のシールが目に飛び込んできました。全然意識してませんでしたが、出身地の食材を選んでしまうとは…。渡辺先生の故郷に対する想いと相まって、感慨深い思いがしました。そういえば、産土神という生まれ土地の神様について思い出し、名田庄民俗学の大家(皆さんもよくご存じの方ですが)に「今の若い人って、産土神とか氏神、他にも庚申信仰とかって知っているんですかね?」と聞いてみたら、「たぶん誰も知らないだろう」という答えが返ってきました。残念な話しですが、世界的なグローバル化に伴って(もちろん理由はこれだけではありませんが)、地域が誇る固有の文化が均質化され、どこに行っても同じモノが目に付く時代になっていっているような気がします。渡辺先生の話しや、水上先生の文学に記載された若狭の風土など、数十年前に当たり前にあったものが今では歴史資料となってしまいました。これを進歩(便利)というのか、淘汰というのか解りませんが、なかなかに考えさせられる一日となりました。(S)

椿の花

2013年3月17日

 

 

 

 庭に生える赤や白の椿の花がどれも美しく咲き誇ってきましたが、満開になればなるほど落ちる花頭の数も増え、今朝バケツに拾い集めるとこんなに沢山集まりました。これからまだまだ落としそうです。(T)

もぐら

2013年3月16日

  
  暖かくなって、土の中から顔出すのは植物だけではありません。モグラも同じです。うっかり顔を出したばかりに、我が家の猫に捕まってしまいました。そのうち動かなくなり、猫もほったらかしです。土の中にいるにしては、きれいなフワフワの毛です。昔は毛皮として利用されていたことに納得。よく見ると愛嬌のある顔つき。この足で土を掘る姿を見てみたいと思う気持ちは分からなくはありません。飼ってみたいと思った方は、いつでも引き取れるように準備しておいてください。(u)

よもぎ

2013年3月15日

 

 

 

 先日、六角堂スタッフが「よもぎ餅」の材料の蓬(よもぎ)を文庫庭園で摘み、調理していたので写してきました。一滴文庫のよもぎ餅は、来館するお客様から美味しいと評判の一品です。一滴文庫の庭に生えたよもぎを使用しているので、美味しくて安全なのは間違いなしです。六角堂(喫茶)から眺める梅やトサミズキ、サンシュユ、馬酔木など、春の陽射しに花を咲かせ始めました。そんな美しい一滴文庫庭園の景色を見ながら、美味しいよもぎ餅を食べ、お抹茶を飲み、至福の一時を楽しんでみてはいかがでしょうか。よもぎ餅は一皿2コ入りで210円です。(T)