探していたのはフキノトウです。探してというよりは、これを目当てに出向いたわけですが。 写真のフキノトウは、文庫の庭に、ただひとつ出てきたものです。手入れのおかげか今年初めてこの場所にでてきました。どんどん増えていってほしいものです。 フキノトウは天ぷらにしておいしくいただきましたが、「精進百撰」(水上勉著)の焼きもの十珍で紹介されている蕗のとうの味噌焼きは、その作り方を読んでいるだけで生唾ものです。来年はたくさん出てくるであろう文庫の庭のフキノトウでチャレンジ。(u)
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