2020年3月

人の少ない日の過ごし方

2020年3月11日

 新型肺炎の影響でしょうか、本日一日、館内で見かけた職員と業者さん以外の人数は3人‥‥‥。す、すくない。三月は、毎年多くのお客様が訪れてくれる時期なのに…。一方、人の気配を感じて不意に窓の外に目を向けると、そこにいるのは、お猿さん達。文庫内に人気がなくなると、わっさわっさと我が物顔でお庭を散策しだします。

 あ~、お猿さんも入館者としてカウントできれば、ここも年間数万人の来場者が! てなことになってくれるんですが‥‥‥あっ、そうなると、〇〇万人目のお客さまです! みたいなイベントのときにお猿さんが当たってしまうなんてことも考えておかねば…。景品は何がいいのでしょうか。

 と、お客様が少なかったので、妄想に浸る一日でした。でも、仕事もしっかりとしておりますよ。念の為、そこのところもお忘れなく。(S)

マスクをつけて

2020年3月9日

 県外ですが、お隣の市に新型肺炎の感染者が出たとの報道がありました。それにより、本日からご入館の際には、マスクの着用と手指消毒の励行をお願いすることになりました。なお、マスクを着用されない方や風邪等の症状がある方のご入館はご遠慮していただきます。どなた様にも安心してご見学いただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。職員もマスクをしての対応となります。(u)

 

101年の

2020年3月8日

 本日、水上勉先生の101歳のお誕生日です。と、いうことで、本日のイベントをもちまして100年の節目が終わります(企画展は、明日までです)。このような状況のなかでも、多くの方々にお越しいただき会場一同そろってマスクという状況の中でのトーク会でしたが、100年の締めくくりというのにふさわしい会になったのではないかと思います。お集まりの皆さまからは、最後に「とても良かった」というお話をたくさんいただくことができました。

 さて、これで次の節目に向けて、また歩みを進めていかないといけませんね。水上勉生誕百年が終わっても、まだまだやらねばならないことは、盛り沢山です。新型コロナにかかっている暇は、私にはありません。(S)

文庫の初物

2020年3月7日

 文庫庭園の片隅。普段は除草するときしか立ち入ることができず、除草も特に気を使い、機械を使うなんてもってのほか。そんな特別な場所だったことを忘れて足を踏み入れってしまったら、なんと、フキノトウが出ているではありませんか。それも11個。フキノトウなど生えぬ庭だと思っていたら、いつの間に。場所的にみると、ここの管理者が植えたと考えたほうが確かです。不用意に近づけぬ場所ですので、知らぬが仏でよかったとお腹をなでおろしました。もっとも、早く見つけていれば、当然、腹の中へと消えて、知らぬが存ぜぬを通していましたが。(u)

この世知辛い世の中、何が必要かな

2020年3月6日

 本日、いよいよ来週に迫ってきた展示入れ替えの準備で、バタバタと動きまわっておりました。いや、しかし、やっぱり一滴に収蔵されている美術作品は、改めて見てもどれもすごいものなんですね。ここに来るまで、芸術なんて分野、私の頭の中にはまったく無かったのですが(まぁ、美術館は好きで、よく方々に見にいってましたが)‥‥‥人は変われば変わるものです。

 ただ‥‥人が変わるためには、そこに費やす時間と労力が必要ですが。あとは環境(場所)…よりも「やる気」と「好奇心」ですかね。やる気と好奇心だけは、失いたくないものです。(S)