2017年9月

銀盃草(ギンパイソウ:ナス科)

2017年9月13日

    むし暑い一日でした。
    写真は銀盃草-ギンパイソウの白い花です。この花は、文庫スタッフが一株持ってきて花壇に植えたものが、どんどん広がったものです。とても強い植物で文庫の花壇を埋め尽くしそうです。
    午前中、東京から一滴文庫を目的に来館された年配のお客様がありました。この方は水上勉の書いた本が欲しくて、本家一滴文庫ならたくさん販売しているだろうと思い来館された方でした。「私の欲しかった水上作品が見つからない。」と非常に残念がっていました。しかし、「こんな素晴らしい施設もないから、また来るよ!」とも話して下さいました。
 水上勉の代表作は数種類文庫で販売してますがほとんどが絶版となりました。古本屋さんで探してお求め下さい。(T)

紅葉です。

2017年9月11日

 
 「何というモミジですか」と聞かれても、「モミジです」としか答えられません。知っているのはイロハモミジかヤマモミジという名前だけ、イロハニホヘトと数えられたらイロハモミジだと思っていたほどです。文庫の庭のモミジを見てきましたか、同じような、違うような、分るのは最初から赤いのと黄色くなるのだけです。なんだかめずらしいものあるようですが、写真4枚、どれがどれだかわかりますか。ま、紅葉狩りには無用な知識、見て食べて楽しめれば言うことなしです。
 今年は8月終わりに涼しくなったせいか、文庫のモミジは青々として、きれいに色づきそうです。日に焼けて茶色くなったものもありません。ただ、虫の害はどうしようもなく、衰え始めた木も目立ちます。(u)
 

赤トンボ

2017年9月10日

    残暑厳しい一日でした。曇り空で風も無く暑かったです。
    「渡辺淳展~佐分利谷で~」を8月16日から開催しましたが、全国からこの展覧会を目的にする来館者が続いています。その来館者が口にするのは「渡辺淳さんにはたいへんお世話になりました。残念です」というお言葉です。渡辺淳先生の人徳を感じずにはいられません。
     文庫の空に赤トンボが舞い始めました。田んぼも稲刈りが終った所が増えて、歯抜けが目立ちます。(T)

命日

2017年9月9日

 昨日、9月8日は水上先生の命日でしたね。昨日、今日とお客様の中には「今年も先生の命日になりましたね。早いもので、もう13年ですか…感慨深いです」と口にされる方もおられました。水上文学ファンからしたら、この命日というものは、とても大切な日みたいですね。
 ちなみに、小生ももう四十年もいきておりますので、忘れられない大切な一日(命日)もチラホラと。もちろん、数少ないそのうちのひとつは8月14日ですね。一生(といっても、残された時間はそんなにないかもですが)、忘れることはなさそうです。誰かの死が、残された方の人生を大きく動かす……なんて話もよく聞きますし。(S)

柿食えれば

2017年9月8日

 田主丸が色づいてきました。久しぶりに黄色くなる姿を見て、うれしくなるのはなぜでしょう。昔は柿の木のない家なんてなかったものですから、その風景がいつまでも残っているからなんでしょうね。でも、この柿は私たちの口に入ることはありません。ここまで残っていたのが不思議なくらいです。ま、早い者勝ちですから、仕方がありません。青いのをひとかじりして散らかすので、もう少し待てば、おいしく食べられるのにと教えるのですが、まったくもって相手には通じません。まずいはずですが、聞かざるとはこのことでしょう。
 駐車場の田主丸、たわわに実ってお客様にもお分けしてたのは遠い昔の話となりました。(u)