2014年2月

自身への投資

2014年2月16日

 先日、とある古本屋に立ち寄ると目に飛び込んできた「半額セール」の5文字。これは、何か見つけて購入のチャンス! と、勢いこんで物色してみると、またまた目に飛び込んでくるハードカバー「源氏物語」(瀬戸内寂聴著 全十巻)の4文字。そうです、半額セールという魔法にかかってしまっている小生には抗う方法などもなく、ついつい全巻購入(俗にいう大人買いというやつです)してしまいました。半額でも結構な金額でしたが「いつもはこんな金額では絶対売ってないし、全巻揃っている。それに、今後の展示で少し考えていることがあるから自分には絶対必要」と、心の中で必死に自分自身を言いくるめてレジにGo! もはや、後先(金銭的な)は考えていません。
 せっかくのチャンス、無駄にしたくないと勢いで購入してしまいましたが、このチャンスとは半額の本を〝購入するか?しないか?”ではなく、購入した本を今後の活動に〝活かすか?殺すか?”の方だと自身に言い聞かせて、しっかり読書に努めてみようと思っています。
 しかし、今月はまだ半分しか過ぎていないのに、このご乱行…残りの月日をモヤシと霞みで生きていくしかないと切実に考えてしまいます(嘘です。流石にそこまで高価ではありませんでした。半額でしたしね)。(S)

六角堂書店

2014年2月15日

 六角堂の図書コーナー、気軽に水上文学に触れてもらおうと、職員が持ち寄り本を増やしていったのですが、とうとう満杯になりました。水上作品から関連作家の作品まで、小さなスペースですが結構充実しています。図書室にも年代順に並べた水上作品コーナーを整備しましたが、そちらは背表紙が前、表表紙を前に向けて並べてあると、ついつい手が出てしまいませんか。「絵にでもつられないとなかなか開こうとしないあなたと比べないで」とお叱りを受けるのを重々承知のことですが、本も第一印象は大事です。
 六角堂のコーナーは本の貸し出しできます。(u)

重い雪とチョコレート

2014年2月14日

 今年は寒いけれど雪が少なくてよい年だ!と思っていたのに、今朝起きると外は吹雪いていました。昼頃には真っ白な銀世界に逆戻り、また寒い冷凍室に引きずり込まれた気分となりました。くるま椅子劇場の竹林も重い雪にまとわり付かれてこんなに頭を垂らしていました。そんな憂鬱な気分で一日を過していると。なんと!なんと!なんと!チョコレートを頂いてしまいました。今日は、私には何の縁もゆかりも無いバレンタインデーだったのですね、忘れていました。勿論義理から義理へと連鎖してゆくチョコレートですが大変嬉しかったです。心からありがとうございます。
季節もそうですが心の春も近づいたり、遠ざかったりですね。(T)

春のたよりは

2014年2月13日

 窓から見える梅の木は春を感じているのか、日に日に蕾を膨らませています。例年以上に蕾をたくさんつけているようで、白い花びらが顔をのぞかせているものもあります。この様子ですと実りのほうも期待できそうです。
 梅のたよりもちらほら聞こえてきます。盆梅展は7分咲き、梅の香りは満開です。(u)

平成25年度 若州一滴文庫所蔵の墨蹟を語る会

2014年2月11日

  

 本年で、墨蹟を語る会も3回目になりました。先ほど、無事に終了し、ほっと一安心な気分です。今年は、儀山和尚の書かれた軸の解説でしたが…やはり、禅語は難しい。意味の解釈もそうですが、まず読めない。お恥ずかしい話ですが、学芸員などといっておきながら、ここ(読み)からスタートです。そんなこんなで、バタバタと勉強をかさねて本日を迎え、何とか説明が終わった感想は、やっぱり自分は話が下手だ! ということです。こればかりは、何とかならないものかと、いつも自分に失望してしまいます。
 しかし、「終わったものはしょうがない」と気分を切り替えないといけないですね。気分を変えるといえば、これから墨蹟を語る会の懇親会が始まりますが、なんと懇親会会場にはお鍋が一つ。これは、先日、九州は福岡からお越しの皆さまにお土産で頂いたちゃんこスープでつくった鍋ではありませんか! 久し振りに食す、九州のお味に舌鼓を打ちながら、今後この話下手な性分をどのように改善していくべきかという事に、また頭を悩ませそうです(ぜんぜん切り替わってないですね)。(S)