2013年1月

凄い知恵(悪)

2013年1月25日

  今朝がた、薪を取りに劇場裏に行ってみると…そこには、なんと大根の切れ端と、すっかり中身の無くなった皮の部分がぺロリっと横たわっていました。な、なんだこれ?思わず色々な想像が頭をよぎりましたが、そういえば昨日の一滴徒然にお猿の暴虐無人な振る舞いが記載されていたことを思い出し、すんなりと犯人の割り出しが終了しました。「なかなかヤリよる!」と感心してしまいそうな悪知恵です。文庫垣根の隙間から、周囲に目を配り、人がいない隙に作物の横取り。職員が出勤する直前にお山に退散し、何事もなかったかのように次の機会を窺う。もはや、「凄い」としか言えないですね。(S)

猿

2013年1月24日

今日は陽が射して気温も上がり、気持ちの良い一日でした。今朝方、山から下りてきた猿の群が、文庫の茅葺屋根の上で日光浴している姿があり写してきました。猿は久しぶりの好天日で縄張りを徘徊し、餌を探しているようでした。その後、案の定、畑に踏みこんで大根や白菜を肩に担いで持っていく姿を目撃しました。冬場は、山にも食べ物が無く飢え、気の毒にも思いますが、畑を荒らす現場を見ると、なかなか悪賢い猿にも見えました。(T)

 

まずは咲いても

2013年1月23日

     
 植物にとっては暖かい冬なんでしょうか。昨年より早く、マンサクの花が咲き始めました。雪と竹の後始末に身体がきしみ始めているところに、早春の便りにもうひとがんばりよりも、厳しい現実に気分は沈みます。染み付いた季節感、元に戻すにはどうしたものか。申し訳ないが、バッサリ切って、若い木に変えてみたらいいのかも。(u)

日一日と長くなる

2013年1月21日

 とても寒くて厳しい毎日が続いています。朝、出勤のため車を出そうとしてもフロントガラスの霜取りや足回りの除雪など、走り出すまでに結構な時間を取られてしまいます。ほんの数カ月前には、暑い暑いと言って庭園の草取りをしていたのですが、今では寒い寒いと言って六角堂のダルマストーブに薪をくべています。そんな『暑い暑い日』が、まるで遠い昔の出来事で、このまま『寒い寒い日』がずっと続くではないかという考えが頭をよぎってしまいます。しかし、そこは大自然の雄大さ!閉館作業終了後の今しがた、ちょっと窓から外を見てみると「あれ?そういえばまだ明るい」少し前までは、5時の閉館時間になると辺りは真っ暗!暗い暗いなかでの閉館作業をしていたはずなのに…?こんな不安を見越したかのように、まるで「お前のちっぽけな考えなんか知ってるよ。そろそろ春が恋しいだろうから少しずつ日の時間を長くしてやってるのさ!」な~んて太陽にでも言われているような気分になってしまいます。なんでこんなに不安になってたんだろうとさえ思いますが、そりあえず「太陽が眩しかったから」と、まるでムルソー(だったかな?)にでもなったかのような気分に浸る今日一日でした。(S)

竹餅作り

2013年1月20日

 今日は曇り空でしたが気温が高く、庭の雪がずいぶん融けました。
 文庫の竹紙漉き工房からトントントン♪と音がしてきたので見に行くと、西村氏が竹紙の材料の「竹餅」作りに励んでいました。竹を腐らせ、茹で、水洗いして、やっと繊維だけになったものが、バケツの中に漬かっていました。この竹の繊維をさらに叩いて潰し、水に撹拌させ、漉き枠で漉いて乾かし、やっと竹紙になります。そんな作業工程を経てやっと出来た竹紙が寒空の下でピンと渇き、姿をあらわしました。

 今日は、日曜日で近所の子供達が図書室ブンナの部屋に来て、最近設置したコタツに入り読書する風景を見ることが出来ました。(T)