6月2016

2016年6月6日

 本日、清々しい朝を迎えました。何故か! 本館の扉にて珍客が出迎えてくれているではありませんか。
 おっと、これはこれは蛍さん。 そういえば、昨年の竹人形文楽公演の打ち上げ終わりに文庫から帰ろうと駐車場に出てみると、たくさんの蛍のお出迎えに遭遇したことを思い出しました。あれから一年……早いものです。ではなくて、いかに一滴が住みよい自然に囲まれているかを実感してしまいました。都会にいたのでは、夜見る明かりはネオンばかりです。星すらも見えないのではないでしょうか。一方の一滴では、夜、煌々と輝く星々の光、それに負けじと蛍の輝き、そして怪しく光る鹿の目。
 どうせ小生は帰っても何もすることもなく、独りで時間を無為に過ごすだけ。たまには辺りが暗くなるまで残業でもして、蛍に囲まれて時を流してみるのもいいかもしれまえんね。
 次に会うのは、夕闇のなかで(S)

両手に花

2016年6月5日

 あちこちで梅雨入りが発表され始めましたが、こちらは梅雨入り前の晴れ間、青空に白い雲が流れる一日となりました。その空の下、「斎藤真一展 瞽女」開催を記念して、講演会が行われました。「金澤碧 ひとり、かたり」と「斎藤裕重ギャラリートーク」の2本立てです。金澤碧さんは女優で斎藤裕重さんは斎藤真一氏のご子息です。講演の様子は、このあとの日記におまかせするとして、企画展の講演は、ご本人か関係の方にお願いすることがほとんどで、結構専門的になるのですが、今回は、女優さんにもお越しいただき、「ひとり、かたり」を聞くよりも、見惚れるほうにいきはしないかと心配しているのは私だけでしょうね。金澤碧さんの講演のあとは、展示会場でのギャラリートークへと続きましたが、こちらも絵を前にして、どんなお話が聞けるのか、何度見ても飽きることのない絵画を前に贅沢なことです。
 美しさでは負けないわよといいたげに、アンネのバラが一輪、咲き始めました。(u)

ホタルブクロ

2016年6月4日

 曇り空のお天気で陽射しも易しく気持ちの好い一日でした。
 
文庫の山沿いにホタルブクロが密集して咲いていたので写してきました。渡辺淳先生が、ホタルブクロの花に蛍が入って光っている所を描いた絵画を思い起こしました。
 
今日は、お隣の大飯中学校で体育大会がおこなわれていました。子供たちの声援やスピーカーからの実況が聞こえてきて、運動場で活躍する子供達の様子があたまに浮かびました。

明日、65日(日)午後1時から斎藤真一展記念イベントが行われます。
午後1時からは、女優金澤碧の「ひとり、かたり」
午後2時からは、斎藤裕重氏のギャラリートークが行われます。
興味がある方は是非、お越し下さい。(T

今回も「おん」の字です

2016年6月3日

 たぶんお気づきの方もおられるのではないでしょうか。一滴文庫ホームページの一滴通信の欄に、19号の表紙絵がデーンと記載されております。そうです、先日発刊の後、配布や新聞折り込み、はたまた手配りもあったりなど、広報活動に努めておりました一滴通信最新号の19号! ここ数日、多くの方々から反響が寄せられております。それは、町内の方はもちろん、近隣市町村にお住いの人、はては遠く九州から寄せられるご意見まで……ありがたい限りです。まさに「御」の字をつけたいくらいですね。
 小生個人宛といたしましては、「あれ、今回は(S)の文章が無いけど、さぼったの?」というご意見がチラホラ。そうですね、サボりました。と、言いたいところですが、一応文章は起こしてみたのですが、何とも言えずボツ。まだまだ推敲が必要なようで、お酒と同様に熟成期間が必要な文章だと感じてしまいました。
 文章というものは、気難しくて、夜書いて満足した文章が朝になると嫌になる、朝推敲した文章を夜もとに戻す……。果てしない(答えのない?)作業です。「才能がなくても、書いていれば上手くなるよ」とお声をかけられることもありますが、それは努力研鑽に余念のない人だけ。私にはとても及ばないと、自身の怠惰な性格に「怨」の字が付きそうです。(S)

小さな柿の実

2016年6月2日

    風があり肌寒いぐらいでしたが空は快晴でした。 
   
梅の実も大きくなり、柿の実はどんなものかと様子を見てみると、まだ小さいですがたくさん実を付けていたので写して来ました。この柿の木は、福岡県の柿の産地田主丸町からの苗木が育ったもので、大きくて甘い富有柿ができます。このまま成長すれば、私もたくさん食べられそうで楽しみにしています。しかし、最近文庫の庭に獣(おそらく猿)が出没し荒してゆくので不安です。(T

我が闘争

2016年6月1日

 ここ数日、頭を悩ませている問題があります。それは、文庫が誇る竹林のことです。今年はタケノコの当たり年! と以前の徒然草でも言及がありましたが、どうやら壊滅に近い状態までやられてしまいました。今回の敵は、獣どもです。タケノコの小さいときに頭だけ食べるのならかわいいもの。中には、小生の身長(約180㎝)ほども伸びた竹(もはやタケノコではないですね)も中ほどから、ポッキポキ。やりきれません。ここ近年では、一番の当たり年でしたので「これで、竹林も若返る」とほくそ笑んでいたのに……どうしたものでしょうか。まだ、少し息があるタケノコもあるので、これからは戦争です! と言っても、襲ってくるのは大抵夜半過ぎ、はてさてどうしたものか。どなたか、何か良い知恵があったら教えてください。(S)