2016年7月

町内の皆様、気が付きましたか?

2016年7月31日

 本日、朝一で新聞を開いてみると、なんと! そこには「文学コンサート」のチラシが入っているじゃあ~りませんか。そうです、コンサート開催の2ヶ月前になりましたので、さっそく新聞の折り込みをお願いしてみました。さて、反響はどんなものでしょうか。
 本件を担当している小生からしてみれば、せっかくの一滴文庫を売り込む絶好の機会なので、全国の全新聞社に一斉に折り込み依頼を! と、言いたいところではありますが……文庫の懐事情(笑)を考えて、おおい町内(しかも福井新聞さんと日刊県民福井さん)だけにしときました。しかし、これほどのメンバー(ピアノ:今川さん、チェロ:水谷川さん、朗読:飛鳥井さん)が集まることは、これからもないでしょう……ということで、毎回イベントが終了した後でよく言われる「えぇ~知らなかった。知っていれば行ったのに~」という戯言をできるだけ回避するかのように、広報活動に勤しみたいですね。(S)

夏深まる

2016年7月30日

    青い空に白い雲がくっきりと浮かぶ夏空の一日でした。
   
陽が陰る夕方頃になるとヒグラシが鳴き始め、一滴文庫は視覚も聞こえてくる音も涼しげになります。今年はナンジャモンジャがたくさん実をつけ豊作です。葉の裏にはミノムシが巣を作っていました。
   
午後から、一人でお越しになったお客様が何組もあり、じっくり展示を見学されていました。大勢でワイワイガヤガヤとする見学もいいですが、一人でじっくり見学するのも良いものですね。(T

今日は文庫の電器屋さん

2016年7月29日

 壊しているわけではありません。除湿機のファンからおかしな音がしたので開けてみたところです。ファンとモーターの間にあったファンの止め具が壊れてファンが動いて当たったせいでした。扇風機と同じで回る羽を止めるものがないと前へ進むのは当たり前です。止める部品がないので接着剤を注入しておきました。さて、どうなることやら。機械とて人と同じで使い続ければどこかにガタが来ます。人が風呂に入るように掃除をしてきれいにしてやることも必要です。ちょっとまずいよと何がしかの信号を送っているはずなんですが。気づいてやってください。どれだけ副業をこなせばいいのやら。(u)

心配事が多くって

2016年7月28日

 こんなにも暑い(いや、これはもう熱いか)一日なのに、何組ものお客様に恵まれる一日でした。本館に入る度に皆様の口からもれるのは「アチィ~」や「あぁ、ここは涼しい」などなど、申し合わせたように同じ言葉です。そんな皆様方とお話させていただくと、まず目に飛び込んでくる当館のポスターに興味をそそられる方々が多いようです。先ほども、お友達同士で来館のご婦人方、お一人とお話させていただいていると、もうお一人の方が、ポスターに釘付け! あぁ、この劇場でのコンサートは素晴らしいでしょうね~という一言から始まり、9月25日の「文学コンサート」の説明もさせていただくと、即座に「チケットを!」のお申し出。うれしい限りです。帰りにそれぞれ旦那様の分と合わせてご購入いただきました。かなり期待に胸膨らませているご様子でしたが、そのご期待裏切るつもりはありません。今回の「文学コンサート」については、かなりハイレベル、且つハイクオリティになること間違いなしです。約90分間、ご来場の皆様を退屈させることはないでしょう……と、小生が息巻いてもしょうがないのですが、心配は実際のコンサートよりも小生自身の方にあります。残すところ、あと二か月、それまでに当日パンフは仕上がるのか(先日のコンサートの時よりも更に良いものを)、チケットの販売はうまくいくのか(出来るだけ、知らなかったという人を減らしたい)、出演者の皆様の調整はバッチリか(これはもう半分は今川さん頼みですが)、当日の演出は本当に大丈夫か(こっちは半分飛鳥井さん頼みです)、そして当日まで小生の体力は持つのか(笑)。本当の問題は最後の一点でしょうが、本年度後半の企画展の準備、原稿の執筆(予定ですが)、職場体験の準備、帰雁忌の準備、その他にもやらなければならないことは山の様。
 本日は紅顔でも、明日は白骨か……。そのうち干からびてしまいますね。ゲッソリ。(S)

夏休み

2016年7月27日

    ジッとしているだけで額から汗がたらたら流れる猛暑日でした。
    学校が先日から夏休みに入り、あちこちで子供と外出する家族を見かけます。今日は本郷小学校の女の子二人が夏休みの宿題をしに、涼しい文庫図書館にやってきました。午後からは虫取り網を持って庭を駆け回っていました。やはり子供達は元気ですね。暑さなんてへっちゃらの様でした。夏休みは始まったばかり、緑豊かなくつろげる文庫に足を運んでみて下さい。(T)