6月2016

恒例の

2016年6月18日

 毎年恒例です。この時期のイベントポスターに「満員御礼」の札が張られることは。
 そうです、本日は竹人形文楽の初日です。会場は満員のお客様の熱気であふれかえっております。毎年楽しみにしているお客様も多く、多くのご意見ご感想をいただける場としても……、っと、私やってしまいました。何ということでしょう。当日パンフにご来場アンケートのペーパーを挟むのをわすれておりました……、皆様申し訳ございません。不手際でした。毎年、皆様から寄せられる感想に目を通す楽しみを一つなくしてしまいました。もし、本日お越しのお客様で、ご意見などございましたら、一滴文庫にメールやファックスでも構いませんので、ご一報ください。よろしくお願いいたします。(S)

ハレの日

2016年6月17日

 らしくなりました。これだけ賑やかになるのは年に一度です。他のイベントには悪いのですが、お祭り気分はひと際です。とはいえ、今年も満員御礼の2日間、気は引き締めなければなりません。真っ直ぐに立てたのぼりの中に、気合一発のごとく、のぼりが1本斜めに突き刺さっています。ただ、少しばかり気合が入り過ぎで、通路にかぶさってしまいましたので、明日には真っ直ぐ立ってもらいましょう。(u)

なんじゃもんじゃの実

2016年6月16日

 午後から雨が降り、蒸し暑さを和らげてくれました。
 
ナンジャモンジャの木が米粒ほどの黄緑色の実をつけて大きくなりだしました。今年もたくさん実を付いています。今年も熟した真っ黒な実をたくさん見たいものです。毎年この時期に一滴文庫の話題となるナンジャモンジャの近況報告でした。(T

卒論

2016年6月15日

 先日、ご夫婦でお越しのお客様とお話しをさせていただきますと、その奥様がえらく水上先生のことにお詳しい。しかし、水上文学愛読者というには若干お若い(と言ってしまうのも変な話ですが)。これは! と思い、根掘り葉掘りと聞いてみると、昔、とある大学の卒業論文で水上勉著「金閣炎上」と「五番町夕霧楼」を取り上げて調査研究を進めたとのこと。話が進むにつれて、どんどんその時の記憶がよみがえってきたようで、目がキラキラと輝きを増して話に熱が帯びてくるようでした。しかし、ある瞬間にふっと我に返って「あら、うちの旦那さんは……どこにいきましたでしょうか?」と一言、「あっ、すでに展示室にお入りのようです」とお伝えすると、すぐに展示室に向かわれました。
 学生時代には文学に熱を上げて、卒論提出とともに思い出にかわり、現在は旦那様とお二人で思い出のプチ旅行というところでしょうか。古い思い出に浸りながら、その上に新しい思い出を積み上げていくというのも、なかなかに良いもののようですね。このようなお客様がもっと増えてくれると、新しい水上文学の姿もみえてくるのではないでしょうか。皆様の思い出の持ち込み、心からお待ちしております。(S)

いよいよ始まりす。

2016年6月13日

 今週の竹人形公演に向けて、若州人形座の方々が続々とお入りになりました。舞台設営などで大忙しの毎日になります。おかげさまで18日の土曜日はチケット完売となり、19日の日曜日もあと数枚となりました。当日お求め予定の方はお早目のお越しをお待ちしております。こちらも梅雨入りが発表されましたが、週末の天気はよさそうです。これも毎日の行いが悪いので、この日ばかりはとお天道様も見てくれるのでしょうか。(u)

竹筆づくり体験教室(こども家族館)

2016年6月12日

    昨日に引き続き暑い一日でしたが、午後からは曇り空となり風が吹き暑さも少し緩みました。恒例の竹筆づくり教室が始まり、今日は依頼のあった「こども家族館」で竹筆づくり教室を行ないました。20名ほどの親子が竹筆づくりを体験されたのですが、道具を持って作りだすと子供たちよりも親の方が深い興味を持ち、熱心に制作されている姿がありました。望み通り大人も子供も楽しめる教室となりました。竹の青い表皮の部分をカッターで削り、裂け易いようにカッターで筆の部分に幾筋も切り込みを入れ、木槌で少しずつ叩き竹の繊維をほぐすという単純な作業ですが、いざ自作の筆が出来るとなると真剣になり、制作時間はわずか1時間ほどでしたが皆さん熱心に取り組まれ、出来た竹筆に喜びを感じていました。(T
   
竹筆作りを体験されたい方は若州一滴文庫来館時にお申し出下さい。六角堂外ラウンジで6月17日(金)まで行っています。途中参加でも可能です。参加費用は500円(材料費) 定員先着10名様です。

竹筆作り体験

2016年6月11日

  本日も、じつに熱い一日となりました。干からびるのが先か、倒れるのが先か……頭の中ではよからぬ思考が駆け巡っておりました。しかし、一方の園内では、子どもたちが駆け回っています。それもそのはず、本日から文庫恒例の竹筆作り体験の開催です。朝から鳴り響くトントントンという小気味よい音。そしてすぐ隣の六角堂から聞こえてくる笑い声。良いものです。毎日でもいいくらいですが、材料の竹は時期を選びます。ということで、ほんの一週間という限られた日程の中ですが、今年も竹の筆作りは元気に開催しましたよ。(明日は、町内のこども家族館さんににて実施の予定ですので、文庫ではお休みです)(S)

あと少しのはずが、

2016年6月10日

 新緑の季節、どこもかしこも緑に覆われています。除草作業が開館前に日課となって久しいですが、文庫へ続く道路まではなかなか手が回りません。アスファルトに覆われた道でも、雑草というやつはその強い繁殖力をもって、アスファルトの切れ目を持ち上げながらでてきます。おかげで道端の排水路が草で隠され、道との境が分からなくなってしまいます。今日も運が良かったのか悪かったのか、文庫へ写生に来る途中の中学生の視線を一身に浴びながら、脱輪からの助けを待つ車が1台止まっていたそうです。冬の雪に覆われたときも同じです。文庫へ車でお越しの際は、「この橋、渡るべからず」ではないですが、できるだけ真ん中をお通り下さい。こんな田舎ですので、救助車到着までは時間がかかります。
 4月5月ならば、田んぼのあちこちにトラクターが活動しているのですが。(u)

「斎藤真一展 瞽女」記念イベント

2016年6月9日

 「斎藤真一展 瞽女」の記念イベントを6月5日(日)に行ないました。
 最初、女優 金澤碧(みどり)さんの「ひとり、かたり」をくるま椅子劇場で行ないました。斎藤真一が描いた代表作の絵がプロジェクターから投影され、それに合わせて斎藤真一の書いたエッセイを金澤碧さんが語りました。金澤碧さんは生前、斎藤真一と交流があり、絵のモデルにもなっているそうです。私は金澤碧さんが出演したテレビ番組をよく見ていたので、そんな女優さんとお会いすることが出来てとても緊張し、光栄に思いました。金澤さんの語りはすばらしく来場者の気持ちを深く惹きつけていました。その後は、本館展示室1Fに移動し、斎藤真一のご長男裕重さんに斎藤真一作品を前にギャラリートークを行いました。父、真一と生活を共にしてきた息子さんだからこそ知っている画家斎藤真一の知られざる一面をいろいろと語られ、とても興味深かったです。人生を画業に懸けた斎藤真一の苦悩と思いが伝わって来るものでした。内容の濃いイベントとなり「斎藤真一展 瞽女」を盛り上げるものとなりました。
 金澤碧「ひとり、かたり」の録画を本館展示室中2Fで上映しています。お越しの際にはご覧ください。(T)

収穫

2016年6月8日

 梅の実採りの真っ最中です。よもぎ餅と並ぶ文庫の名産、梅ジュースはここから生まれます。ちょっと前までは、文庫の庭で採れる梅で賄えたのですが、寄る年波には勝てないのは梅の木とて同じこと、実を付けるまでの木力はなくなったようで、ご近所の梅の木からおすそ分けをお願いすることとなったわけです。上から下まで完全防備での作業の甲斐あって、目につく梅は手当たり次第、どうにも止まらない状態になったとか。今年も訪れる暑~い季節、梅ジュースは完売となりませんように。(u)