2016年1月

お手入れ

2016年1月13日

 文庫の空は青空、こんな日に外で仕事をしなくてどうします。ということで、今年の副業第三弾、樹木の伐採に取り掛かりました。日当たりが悪く、いつもジメジメしている場所の木を短くしてやりました。まあ、明るくなったこと。朝日も夕日もしっかり入ります。となると止まりません。あっちの枝、こっち枝へと、のこぎり持つ手が楽しげに動きます。横では落とした枝を短く切ってもらっているのですが、やめられないものは仕方がないですね。ちょうどいい具合に身体も温まり、今年の冬は運動不足が解消できそうです。
 まっすぐ延びればいいものをと思ってしまうほど、曲がってでも光を求めて伸びていく木々の枝。目指すものがあればこそ。(u)

ことほぐ

2016年1月11日

 新成人の皆様、おめでとうございます。
 各紙の新聞紙面では、成人式の模様が一面を飾っていましたね。おめでたいことです。
 小生は、毎年この時期に一つ考えることがあります。それは、せっかくおおい町には、他の市町には絶対に無い一滴文庫のくるま椅子劇場があるので、成人式を一滴文庫に誘致したいというささやかな夢のことです。まぁ、成人式を実施するにはなかなかの問題が山積しているようですので、実現できるかわかりませんが、どんな大都市でも絶対にできない式典になると踏んでいます。しかし、実現は遠そうですね。小さな劇場ですから。でも、実現できれば新成人の皆様の記憶には一生残る式典になるのではないでしょうか。(s)

猿出放題

2016年1月10日

 朝方は良いお天気でしたが、午後からは雲が空を覆い寒かったです。
 
隣の山から猿が何匹もやって来て、文庫の瓦屋根の上でドタバタしました。本館の室内にいると、猿の足音から屋根のどのあたりを移動しているのかが手に取るように分かります。文庫の屋根に登り、我が物顔でドタドタキィーキィー暴れる猿の姿を見て、広い瓦屋根のグラウンドで猿たちは、心地よく体育の授業をうけているような気持なのだろうかと想像しました。お客様が出入りする長屋門の玄関先で、たまたま私と猿の目が合い、猿がお邪魔しますと手を合せていたので写してみました。一時、文庫は猿の貸し切り状態となっていました。(T

これは新しい!

2016年1月9日

 先日、県立図書館に調査でうかがった折、図書館内に併設してあるふるさと文学館にもちょこっとだけ顔を出してきました。その際「ぜひアンケートにもお答えください」と用紙を渡され、見学後に受付の方と話をしながら記入してボックスにINすると、ささやかですがと「栞」をいただいちゃいました……が、この栞、ビニール袋に入っているではありませんか。う~ん、栞なのにビニール入りとは大げさな。と思っていたら、何と! 水仙の香り付きの栞らしく、ビニールを開けたら匂ってくるとのこと。これはビックリです。現代社会の科学水準もそこまでに達したか(笑)と思い、本日袋を開けてみると、ほのかな香り。それはもう水仙の花が脳裏に浮かんで……こないような微妙な香り……? 周囲の人にも匂ってもらいましたが、「草系?」や「ちょっと変わった紙の匂いしかしない」などなど、散々な結果でした。
 以前には、一滴文庫で今川さんのコンサートを行った折に、来場記念の「栞」を製作し、皆様にお渡ししましたが、デザインばかりに気を揉んでおりました。しかし、今回のプレゼントを受けて、「香り付きとは名案だ!」と一人興奮しておりましたが、まだまだ一滴での実用は遠い先の話になりそうです。でも、新しい発想っていいですね。ウキウキしてきます。そんな童心を忘れられないのは、私だけではないはずです。(S)

有言実行

2016年1月8日

 今年は副業に力を入れるぞと、大工仕事に取り掛かってみたものの、思った以上の腐食具合に絶句。ジャッキで上げて、腐った部分を取り払ったところに石の土台を入れて、はい終わりどころではなくなりました。木の柱、見かけは良くても、中身がぼろぼろ、ここ2年、悲鳴を上げているのを知りながら、ほっておいたばかりにかわいそうなことをしました。
 文庫も開館して30年を過ぎました。自然の中に建っているのですから、自然の営みには逆らえません。その分、手を添えてあげなければいけないのはわかっていますが、なかなか悪いところをみせてくれません。でも、直しようがないのは最悪ですが、文庫はその点は大丈夫です。直しがいもあります。あれこれ作業工程を考えて、出来上がりを想像するのも楽しいものです。どうしましょうかではなく、こうしましょうと考えるんです。(u)