2014年1月

成人の日

2014年1月13日

   

 本日、13日は成人の日ですね。おおい町では、昨日、町民センターで成人式が行われ、約100人の新成人が新たな門出を祝ったようです。しかし、成人の日の本日は雪!成人式が天候に恵まれた昨日で良かったと本当に思います(やはり、小生が徒然草の担当日に雪が…。まるで、何もない真っ白な自分の身上を見てるようで身につまされます)。
 と、このような一生に一度の大切な通過儀礼ですが、文庫にいると成人式は新聞の紙面上でしか目にすることはできません。いつか当館が誇るくるま椅子劇場で成人式を実施したい(絶対に記憶に残る成人式になると思います)と画策しているんですが、いつになることやら。もし、二十歳の成人式が駄目なら、二度目の成人式(四十)や三度目の成人式(六十)などを文庫の劇場でどうでしょう?賛同してくれる人はいませんか?あっ、そうこうしてたら自分も二度目の成人式が足早に近付いてきていることを思い出してしまいました。(S)

竹の繊維を剥ぎ取る

2014年1月12日

 一月も半ば近いというのに、庭には僅かに残雪あるだけで、例年では考えられない一月を過ごしています。今日は雨も降らず、時々陽射しが感じられるほどでした。
 文庫の竹紙漉き工房では、竹紙作家の西村氏が竹紙作りに励んでおられたので写してきました。竹紙漉き工房の煙突からはいつもの煙は出ておらず、水道の前で黙々と西村氏が竹の繊維を竹から剥ぎ取る作業をされていました。
ポリ容器の中で10年程水に漬け込まれた肉厚の孟宗竹は、指先だけで竹の繊維が剥ぎ取れるほど軟らかくなっていました面白いものですね。
冷たい水で作業する西村氏が、『この寒い時期は、冬特有の腰のしっかりした良質の竹紙ができるのよ』と話されてました。(T)

足早に

2014年1月11日

 穏やかな1日、私が日記を書く日になると雪融けです。
 今年も早や、マンサクの蕾が膨らみ始めました。周りがくすんだ風景のせいか、黄色が鮮やかに見えます。先日のロウバイの花もそうですが、なんだか幸せな気分になります。
 日が落ちるのも遅くなりました。1月はいく、2月はにげる、3月はさる、とはよく言ったものですね。文庫では年がら年中、サルがお出ましですが。(u)

児童文学

2014年1月10日

   

 本日、またまた雪どっさりです。なんだか、自分が徒然草担当のときにあわせて雪が降ってくるような気がします。と、そんな白銀の一日ですが、気付けばもうすぐ2月。「そろそろ次の企画展の準備に本腰を入れねば!」と気だけは焦ってきました。そこで、一枚目の写真は次の企画展のポスター案です。そうです、次の企画展のテーマはズバリ児童文学です。水上勉児童文学といえば代表作『ブンナよ、木からおりてこい』ですね。
 ちなみに、私(S)の想い出の児童文学といえば、やはり『星の王子様』です。先日、近くの本屋さんにふらっと入ると、平積みされている王子様が目に飛び込み「買って」とささやきが聞こえてくる始末。次の企画展の内容にも即しているし、久し振りに読んでみるかと早速購入!やはり、何度読んでも期待を裏切らない素晴らしい作品でした。そんなこんなで、次の企画展の内容の一つに私の児童文学(仮)と題して、子供に読んでもらいたい作品も少し紹介しつつ、水上ワールドを展開してみようかと考えています。もしよければ、皆さんの想い出の児童書も教えて下さい。ひょっとすると、企画展の会場に懐かしの作品が並んでいるかもしれませんよ。(S)

吹雪

2014年1月9日

 今日は朝から曇り空で暗く、小雪が舞う寒い寒い一日でした。巷では今年は豪雪との話しなので朝、雪が積もっていたらどうしようと毎日ビクビクしていますが、今のところ若狭地方に雪は積もっていません嬉しいことです。しかしながら福井県零南地方の天気予報では、ここ数日間は雪マークがついていて、遂に冬将軍に捕らえられそうです。真っ白な雪化粧した一滴文庫も良いのですが、寒いのがたまりませんね。
 今朝方、東京から一人でお越しになった女性が私に話して下さったのですが、亭主の仕事の関係で九州の佐賀県から東京に移り住みました。私も水上作品は好きなのですが、亭主は私以上に水上作品が好きです。佐賀県に帰郷する途中、是非あの水上勉が作った福井県大飯郡おおい町にある一滴文庫に行ってみたいと思い足を延ばしてみました。今日文庫を見学させてもらい水上勉のことが更に好きになりました。などのお話しをして下さり、嬉しい一時になりました。暖かい時期になったらご主人と一緒にまた来て下さい。(T)