コピーライターというお仕事

2016年5月28日

 本日、朝から個人のお客様、お独りのお客様、団体のお客様、そして家族連れのお客様などなど、多くのお客様をお迎えすることができた半面、なんともバタバタと忙しい一日でした。そんな忙しさに押しつぶされそうな一日、少しの合間に六角堂で珈琲をお楽しみのお客様(実は関係者)と話をしていると、「今度のコンサートのポスターのタイトル『一滴の音の雫 竹林と相響く』は誰が考えたの?」との一言をいただきました。あっ、これは何かやってしまったか? と思い「私ですが…何か」と答えると、「これは、いいね」という、予想とは反対のお言葉が返ってきました。コピーライターの糸〇重里さんなんか、ものすごい額のお金を稼いでいるし、そっちの方でもいけるんじゃない? という所まで話は飛躍していきましたが……そりゃ無理です! 小生には≪言葉を紡ぐ能力≫は自分自身で笑ってしまうほどしかない、と自覚しております。しかし、お世辞でも褒められることはうれしいもので、忙しさに疲れ切った心身も、若干回復させていただきました。このまま、ポスターやチラシにつられてお客様がワンサと……というのは、夢のまた夢でしょうか。コピーライターというお仕事、甘くはないようです。(S)