最適の一日
2016年5月13日

昨日に引き続き、日差しの強い一日となりました。こんな日は、畳の日干しに限ります! っと、何のこともありません。もうすぐそこに迫ってきた竹人形文楽のときに、できるだけ気持ち良く劇場の楽屋を使ってもらうための一手間です。今年度は特に、6月の竹人形文楽にはじまり、7月のザイラーDUOコンサート、9月の文学コンサート、10月の帰雁忌などなど、楽屋を使う機会が目白押しです。
出演者の皆様に少しでも(たぶん本当に少しなので、気付く人はいないと思いますが)リラックスしてもらって、一歩でも進んだ公演になってくれれば来館者の喜びも増してきます。ということは、スタッフも気分良く業務に臨めます。あらっ……、ということは、気を良くしたスタッフによって畳が干される日も増えます。とすると、さらに出演者さんたちの……、この辺で止めておきましょう。因果は廻ります(合掌)。
何だか最近、こんな拙文ばかりな気がします。先日読み終わった本は「空海」、今読んでいる最中の本は「道元」、そろそろ思考も次の段階に進みたいものです。(S)