楽しみ方はいろいろ
2016年5月19日

庭の花の開花も一休み、カルミアが緑の隙間から顔をのぞかせるだけとなりました。木々の緑が多く感じるのは、私だけでしょうか。緑が目に染みるということは、少々身体に緑物が足りないせい? と思いながら、新しい展示を眺めていると開設当初の文庫の写真が目に止まりました。園路も広く、庭木もまだ植えたところという様子ですが、文庫とともに育ってきた木もまだまだあるのです。展示などの機会でしか見ることができませんが、芸術にうとい私としては、唯一、興味を引かれるものなのです。これが当たり前と思っていたものが、こうだったとかと、良いものは今も昔も変わりませんから。さて、どこをいじろうか。悪い虫がうずうず動き出しました。(u)
今回の斎藤真一展は見事です。文庫にいても全作品を一度に見ることはありません。