2014年5月

三上誠展記念講演会

2014年5月25日

 一日快晴のよいお天気で気温も上がり汗ばむほどでした。
 
昨日一滴文庫くるま椅子劇場で開催中の「三上誠展」を記念して、三上誠展記念講演会を行いました。講師に現代美術資料センター主宰の笹木繁男氏を迎え、演題「三上誠とその周辺」を語っていただきました。福井県ゆかりの日本画家三上誠は生前、作品がほとんど売れませんでしたが、没後その作品の評価が高まりました。保守的な日本画の世界から革新的な日本画の世界を求めて、日本画革新団体「パンリアル美術協会」を立ち上げたことで知られています。
 
この三上誠のことは、2012年に一滴文庫で「中村正義展」を行った時に知ることとなりました。生前水上勉は、中村正義から福井県在住の三上誠について聞かされていましたが、会ったことはありませんでした。しかし、水上勉が書いた中村正義画集の序文「行と業の世界」には、その当時、中村正義を通して知った三上誠という画家への熱い思いが綴られています。
 
記念講演の講師をお願いした笹木繁男氏は中村正義の研究家でもあり、中村正義の視点から見た三上誠のことを話されました。三上誠は晩年結核を患い苦しい画業だったことや、素晴らしい日本画の腕前を持ちながら革新的な絵画を求めて抽象画を描くようになったことなど、三上誠が日本画の開拓者だったことを語られました。
生涯を理想の絵を描くことに捧げた三上誠の人物像を思い知ることの出来た素晴らしい講演会でした。(
T)

タイトルが大事です。

2014年5月24日

 今年は水上勉没後10年の年にあたり、イベントも目白押し。そのイベントをPRすべく作成されようとしている1枚のチラシ。〇〇の中に入れるタイトル等を今日までに考えるようにと、全社員に宿題として課されたのですが、かなりの人が廊下に立たされたようです。もちろん私は優等生、宿題忘れなどするはずはありません。出来上がりをご期待ください。(u)

上と下

2014年5月23日

    

 園内では、久し振りの長いものを発見です。しかし、下ばかりに気をとられていると危険です。お昼の休憩中に園内をぐるっと回って、コブシの木の前でボォーっと気を抜いていると、風もないのに葉っぱや枝が揺れているのに気がつきました。何だろう? と注意して見てみると葉っぱに群がる尺取り虫(?)の大群が…。なんとも異様な光景です。そうです、あまりに大量の虫が動き回るので、風もないのに葉っぱや枝が動いているではありませんか。あまり気持ちのよい風景ではないので、そのまま後ずさり、何事もなかったように気持ちを切り替えようと努めましたが、つい数日前まであの木の下で草むしりをしていたな~と、つまらない記憶が頭のなかを駆け巡り、結局、後味の悪さに閉口してしまう始末。気付かずにいれば、草むしりの記憶だけだったのに、余計なことに気が付いたばかりに…なんてこと、皆さんもありませんか?(S)

白い花弁の花

2014年5月22日

 雨雲が残る曇り空のお天気でした。
 ナンジャモンジャが満開で、まるで雪が積もって枝がしなっているかの様に見えます。先日から花弁が散り始め、強い風が吹く度に白い花弁が地面を埋めています。遠目から見ると、ナンジャモンジャの木にだけ雪が降ったかの様にも見え、大変綺麗ですね。今の時期、ナンジャモンジャの花を目当てに来館されるお客様が今多数いらっしゃいます。今が一番の花盛りです、どうぞご来館下さい。(T)

アンネのバラ

2014年5月21日

 筋肉痛から未だ解放されない身体をアンネのバラが迎えてくれました。文庫のお休みの間に花開いたようで、オレンジが鮮やかです。オレンジ色は体に良いと言ったかどうかわかりませんが、少しの間楽になったような、気がしただけですが。
 今年はいくつか蕾がそっくりなくなってしまったので、誰かたべました?なんて聞いてみたりもしましたが、あれから被害はないので、おいしくなかったようですね。
 ここへやってきて18年、もう、踏んだりされることはありません。そろそろ増やしてみたいものです。(u)