絶版本

2014年5月15日

 「県立図書館で、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、絶版本等をデジタル版で閲覧・複写できるサービスを新たに開始した。」との新聞記事を読みました。絶版等の理由で入手が困難な資料について、閲覧および複写ができるとのことですが、その資料例として、水上勉初期の児童文学作品が掲載されていました。事実、掲載されていた作品は、文庫の水上作品コーナーにはないので、どんな作品なのか見てみたい衝動にかられたのですが、読んだ、否、目をとおしたと言ったほうがいい水上作品は、両手をどうにか埋めるぐらいの私ですから、絶版本の言葉に惹かれたのは確かです。
 文庫の蔵書は、資料として集められた水上作品以外の作品が大半ですが、いつかは水上作品が大半を占める図書室にしてみたいものです。(u)