2012年12月
音楽
午前中の天気が嘘のような、夕方からの雪景色となってしまいました。3時過ぎから降り出した雪が4時過ぎには庭園を白く染め、気付いたら別世界です。このまま極寒の時期に入っていくのかと思うと気分が滅入ってしまいます……が、しかし、本日はそんな憂鬱な気分も吹き飛ばす出来事が一つありました。現在、日本をはじめヨーロッパ各地で活動されている有名なピアニストの方が来館され、一滴文庫くるま椅子劇場の佇まいに「good」の嬉しい反応を頂きました!日頃、あまりの広さに管理も大変な竹林や園内ですが、こんなときぐらい胸を張ってもいいのかな?と誇らしく思ってしまいます。(本当は、いつも胸を張って皆さんに見てもらってますが…ちょっと謙遜してしまいました)
その彼女と話をしていると、水上先生の本に「私は音楽では『荒城の月』が好きだ」という一文があったことを思い出しました。先生に限らず、多くの人は音楽を好み、心には人それぞれの忘れられない名曲があるものですね。そういえば、縄文時代には有孔鍔付土器(口の周りに穴の開いた土の器です)という土器が在って、古代の縄文人はその器の口に獣の皮などを貼って、太鼓として音楽を楽しんでいたという説があるくらいですから、人類の歴史は音楽抜きには語れないのかもしれませんね。有名な文化人類学者のレヴィ=ストロースは「人類はいつの時代もうまく思考してきた」と言を残していますので、その言葉を借りれば、「人類はいつの時代も、どんな場所でも、うまく音を楽しむために思考してきた」といったところでしょうか?それでは、小生もうまく思考して「一滴文庫コンサート」に帆を向けて、多くの風を呼び込んでみましょう。(S)
竹細工 巳
電飾
24年度後期展示
本年度もいよいよ後期の展示が昨日からはじまり、ここ2日ほど新規展示『竹と水上文学』に多くの来館者を迎えることができました。前展示の『渡辺淳展-わたしの花-』が3日に終了し、閉館と同時に絵画の撤収、4日には新展示の展示に取りかかるといった風に、バタバタな一週間のスタートになりましたが、出来上がった展示の仕上がり具合や纏まり感が予想以上に良かったので、ホッと胸をなでおろして勤務に勤しむ2日間となりました。ちなみに、写真は展示準備最中の風景です。収蔵庫より展示室に搬出、配置決め、展示と、流れるような作業風景となりました。写真をよく見ると、展示に勤しむ○○先生が!いつも本当にお世話になってます(笑)。(S)















