2010年9月

ハギ

2010年9月30日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 文庫の庭でもようやく萩の花が咲き、六角堂のコスモスとともに秋を見ることができるようになりました。春の七草ほど有名ではありませんが、萩は秋の七草だそうです。春は「食」楽しむもの、秋は「見る」ことを楽しむもの、とのこと。なるほど、食べて楽しめることには勝てません。(U)

2010年9月29日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

朝日を受けて里山に虹がかかりました。暑かった夏も終わり秋風が吹いています。爽やかな秋空の下、自転車に乗って出かけてみませんか。(M)

虫の声

2010年9月27日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

気温が下がって涼しくなり、長袖にしようか半袖にしようか迷います。
つい先日まで蝉がジージー、ミンミン、カナカナカナ、と庭で鳴いていたのに聞こえなくなりました。替わってコオロギやキリギリスなどのバッタたちが鳴きだしました。
地面すれすれで鳴くコオロギや草むらの中から聞こえてくるキリギリスの鳴声はどちらも涼しげで、心落ち着きます。(T)

天高く

2010年9月26日

一滴徒然草画像

 秋の空に赤とんぼ、柿の実。澄んだ風が文庫の庭を通り過ぎていきます。絵筆を取りたくなるような風景ですが、絵心のないものにとっては、取りたいのは柿の実のほうです。深まる秋に食への思いも深まります。(U)

新刊図書のご紹介『おとうと』、『空とぶ太陽の神ヒルコ』

2010年9月25日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

児童書2点―『おとうと』(2010年9月15日刊)、『空とぶ太陽の神ヒルコ』(2010年9月15日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

最初の『おとうと』は、はじめて学校へ行く朝。はりきってみせるが不安でいっぱいの弟・てつろうに、姉の吟子は学校での「お楽しみ」を話す。それは、給食のあとの休み時間、春はおにごっこ、夏は虫とり、秋は枯れ葉のじゅうたん、冬は雪合戦。それでも勉強があるからいやだというてつろうに、姉の吟子は――。映画「おとうと」から生まれた2冊目の絵本。    

2冊目、『空とぶ太陽の神ヒルコ』は、村の太陽神・ヒルコは、毎日あたらしい朝をつれてやってきます。ヒルコが光をそそぐと、海人の村の一日がはじまるのです。ところが、ある朝のこと、気味の悪いうなり声が、海のはてからわき上がりました。島をうばいにやってきた黒雲の魔王。「あらそいは、このまぬ」ヒルコは両手をひろげてたちふさがりました――。淡路島に伝わるいにしえの太陽の神さま、ヒルコのお話しです。

2点の絵本は本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)