進む方向

2018年6月10日

 先日のこと、いつも企画展を見にきてくれる地元の方がひょっこりと、足を運んでくれました。あれ、何日か前にも来てくれたのに、また見学にきてくれたんやろか? と思っていたら、何だか見たことのある雑誌を抱えておられました。その方曰く「さっき、〇〇Caféに行って、何の気なしに置いてある雑誌を見てたら、こんな大々的に一滴文庫が出てたから、どうしたことかと思って読んでたんだ。これだけの記事、Sさんは知っとるやろうかと思ってコピーもらって持って来たんだよ」と嬉しそうに…。「も、もちろん、知ってますよ一滴のことだし……その記事書いたの僕ですし……」いや、これは笑いごとです。

 そうです、コピーを持って来てくれた方も、小生も大笑いです。しかも、その方、その雑誌の記事を気に入ってくれたらしく、編集所(?)に連絡して、バックナンバーが欲しいと連絡するとのことまで。なんだか、嬉しいやら恥ずかしいやらで、笑うしかありませんね(まぁ、気になったのは小生の記事だけではないご様子でしたが)。

 なんだか、少しづつ色々なことが進んでいるのを実感してしまいます。良い方向に進んでいればよいのですが。(S)