2017年4月

一滴文庫

2017年4月24日

 いつもは入館受付担当の私ですが、午後からわずかの時間でしたが、久しぶりに本館を担当しました。図書室で本を少しばかり整理したのですが、運よくといいますか、水上ファンのお客様とお話する機会に恵まれました。浅い知識がばれないように、聞き役に徹しましたが、水上作品に限らず、図書室の蔵書を褒めていただき、まるで自分の持ち物のようになった気分でした。
 おすすめ、見どころはそれぞれですが、文庫はどこなんでしょう。絵画、掛け軸、竹人形、それとも劇場。いやいや、今日を見ればやっぱり図書室でしょう。(u)

無事是貴館

2017年4月23日

 本日お越しのお客様、水上文学に深いご興味がおありとのことで、来館前にかなりの冊数をお読みになられたとか。話をしていると、次から次へと話題が山盛りです。それにかぶせるように、小生もお答えしていると「いや~、何歳になっても知らなかったことを知ることができた瞬間っていうのは、面白いねぇ~。心臓がドキドキするよ」とのご意見が! それならば、心筋梗塞をおこすほど、ドキドキさせてみましょうか、と意気込んでみましたが、どうやら時間切れ。お客様は適度なドキドキ感だけで、満足げに帰路につかれました。
 危うく、一滴文庫殺人事件に発展するかと思われた日曜日の昼下がり(笑)。無事に事なきを得て、本日も閉館となりました。(S)

文庫の恵み

2017年4月22日

 竹林にタケノコが顔を出し始めました。今年もこの中から何本かおすそ分けしてもらおうかと考えているのですが、今年の大雪で寂しくなった竹林、猿の被害を考えると遠慮するしかないのでしょうか。何か妙案ないものかしら。(u)

読書マラソン

2017年4月21日

 ここのところ、寝る間を惜しんで読んでいる本があります。面白いから読む…続きが気になって読む…というわけではなく、参考資料作成のために読む…という苦行のような読書です。内容は、夏目漱石の「門」にはじまり、「こころ」、「夢十夜」、「初秋の一日」などなど。鈴木大拙の「日本的霊性」にはじまり、「今北洪川」などなど。西田幾多郎の「善の研究(一部分だけ)」にはじまり、「西田幾多郎書簡集(正式なタイトル忘れました)」などなど…。そろそろ、くたびれがピークに達してきております。
 しかし、手元の資料が完成に近づいて、目に見える形になってくるとやる気も戻ってきます(げんきんなものです)。
 今年は、あまり企画展にばかり時間を割くわけにはいかないので、ほどほどにしなければいけないのですが……、他の業務との兼ね合いも考えると、できるだけ早めに読書マラソンを完走せねば、途中棄権なんてことになるかもです。(S)

今日の一日

2017年4月20日

 午前は久しぶりに一滴工務店へ出動のお呼び出しがあり、錆の原因は何?、詰まりの個所はどこ?と右往左往のところに中学生が写生の構図決めに文庫へ。「どこかいいところ教えてください」と期待に応えないわけにはいきません。午後は業務の打ち合わせが続き、こんなに忙しいのは(私が)いつ以来だろうと思い返しても思い当たるものがありませんでした。年を重ねるにつれ、動かぬ仕事が増えますが、やっぱり動くというのはいいものです。(u)