大飯中学生が写生に来館

2017年4月14日

 今日は良いお天気で気温も上昇し、汗ばむほど暖かくなりました。
 午後から大飯中学生が十数名と引率の先生が来館し、一滴文庫の写生場所を決めていました。最近は時間も限られているためか先生がデジタルカメラで子供たちの描きたい場所を撮影し、写生に来れない時などはその画像をプリントし、それを見ながら描かせている様です。時代も変わりました。子供達の描きたい場所は様々で、木陰からだったり、道端だったりと庭のあちこちに散らばって散策していました。
 午前中は、京都府美山町の方からバイクに乗ってきた中年の男性が一人ありました。その方が「水上先生が立命館大学の夜間部を受講していたことを知って来ました。実は僕も昼間は仕事をして、夜に立命館大学の夜間部に四年間通っていたんです。僕の大先輩が作った文庫を見たくて来ました。」と話して下さるお客様がありました。
やっと気持ちの良い季節になり、各地からのいろいろな来館者がやってきます。(T)