2012年7月
ウワミズザクラの実(バラ科サクラ属)
OBAMAガラス
六角堂のショーケースに新しい仲間が入りました。OBAMAガラス工房KEiS庵さんのガラスたちです。沖縄で修行し、地元、小浜で作り始められたことが紹介され、気になっていたのですが、とあるお店のカウンターでガラス細工のついたストラップを見つけ、文庫にも置いていただけないかとお願いしたところ、快くお受けしていただいたものです。1個1個手作りの庵主の思いや夢が詰まったガラスたちです。緑の作品は、新作の竹をモチーフにしたグラスです。文庫にびったりの作品です。
もっとたくさんご覧いただきたい方は、ぜひ、工房の方を覗いてみてください。それはそれはカラフルな世界が広がっています。ガラス越しに製作風景もご覧になれます。(u)
蜘蛛の糸
本日、文庫の開館担当だったこともあり、いつもより少し早めに出勤してきました。朝は、まだ暑さもほどほどに気持ち良く、清々しいスタートになる予定でした。そんな一日の第一歩………文庫に足を踏み入れた瞬間に、顔に貼りつく蜘蛛の巣が・・・。一瞬で気分は落ち込み、言いようのない不快感が全身を駆け巡りました。とりあえず、その場で顔に付いた蜘蛛の巣の除去と、一緒にくっついてきているであろう蜘蛛が顔からいなくなってくれるように、念入りに頭から顔をはたきまわりました。
そんなこんなで、念入りな洗浄作業を終了させて、自分のデスクでパソコンの電源を入れようと前かがみになった瞬間、眼の前に小さな黒い物体がスーっとゆっくり垂れていくのを発見してしまいました。どうも、洗浄作業の網をかいくぐってまだ髪にくっついていたようで、髪の毛から糸を垂らして下に降りてこようと目論んでいた奴がそこに。再び先ほどの不快感が蘇った小生の取るべき行動は単純で、考えるより先に蜘蛛をはたき落そうと手が出ていました。結果、髪から出発していた蜘蛛の糸が新たに手に付き、そこに一瞬の考える時間ができてしまいました。「よし、この蜘蛛を無下に殺さず、そのあたりの草むらに放してやろう。そうすれば、将来必ず天国から蜘蛛の糸を垂らし、小生の罪悪を救済してくれることだろう。」という、薄ら暗い考えが頭をめぐり、蜘蛛は草むらに消えていくことになりました。
たぶん、こんな考えにいたった時点で、蜘蛛が救済してくれることは無いでしょうが、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』をもう一度読みなおそうと思うカンダタもどきの小生が、7月9日朝一の一滴文庫文庫事務室にいました。(S)
竹紙漉き体験教室
今日は小雨降る曇り空のお天気でしたが、湿度の高いジメジメ感も無く、過ごし易い一日でした。
文庫の竹紙漉き工房で、竹紙漉き体験教室が行われました。写真はその時のものです。今回は、竹紙の材料となる竹の皮拾いから始まり、数年水に漬け腐らせてあった臭い竹洗い、竹の繊維潰し、竹紙漉きと一連の作業工程を体験しながら竹紙作りを楽しみました。親子で、地道でたいへんな作業工程を体験し、やっと漉けた竹紙に思わず微笑がこぼれました。今日は、お天気が悪く、乾いた竹紙を持ち帰る事は出来ませんでしたが、夏の楽しい思い出が出来ました。(T)
次回の竹紙漉き体験教室は、8月12日(日)→8月19日(日)に予定しています。参加ご希望の方は、一滴の里事務局までお問合せ下さい。
※NPO一滴の里事務局 TEL:0770-77-2445
FAX:0770-77-2366











