3月2012

楽しみ

2012年3月8日

一滴徒然草画像

 最近、雪解け後の文庫を散策していると、新しい発見があります。些細なことばかりですが、なかなか面白く感じることも中にはあります。写真はそんな散策のONEカットですが、竹紙小屋の横の道を見ていると、映画「トトロ」を思い出し、木々に囲まれた道と、その奥の古風な建物に見入ってしまってました。残念ながら、すでに童心の欠片さえ無くしてしまった小生には、トトロを見つけることはできませんでしたが、冬の寒さで忘れていた、何も考えずにプラプラと散策する楽しさを思い出すことだけはできました。(S)

新刊図書のご紹介 「語り伝えるアジア・太平洋戦争 第4巻」

2012年3月7日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

「語り伝えるアジア・太平洋戦争 第4巻」(2012年2月25日)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

「語り伝えるアジア・太平洋戦争 第4巻」は、圧倒的な戦力の差に負けがつづき、追いこまれていく日本。子どもたちの集団疎開、都市への爆撃がはじまり、国民のあいだにも、ようやく戦争の勝敗への疑念がわきます。それでも戦うという陸海軍。特攻の実像とは?東京大空襲から沖縄戦、原爆投下での大量犠牲のうえに敗戦をむかえる日本を学ぶ。

本館図書室ブンナの部屋にあります。お立寄りの際に是非ご一読下さい。

穏やかなお天気の一日でした。
一滴文庫脇の山沿いから、チェーンソーの音が鳴り響いていたので見に行くと、山の地主さんが、道や田んぼに覆いかぶさる木を切り倒していました。田植えの時期を前に、水田の日当りの良い環境づくりをしているそうです。気温も上がり暖かくなってきました。もうすぐ田植えの時期に入ります。(T)

土佐水き

2012年3月5日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 トサミズキが満開です。と言っても六角堂でのこと。薪ストーブの暖かさは花木にとっても最高のようです。庭でしっかり根を下ろしている仲間も、もうそろそろ開花していい頃ですが、冷たい雨に打たれて開くのを躊躇しているように見えます。ミズキと名がついていますが、マンサク科だそうです。そういえばマンサクの花も黄色く早く咲いていますが、春を先取りして咲く花は、き色が多いような、きがするだけでしょうか。春はき持ちもき分も天きもよくなるき節です。(U)

春の足音

2012年3月4日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 先日、若狭地域を代表する行事であるお水送りが行われ、小雨降るなか多くの人々が松明片手に神宮寺から鵜の瀬に歩を進めていました。奈良では、「お水取りが終わると春が来る」とのことで、毎年この行事(時期)を多くの人々が待ちわびているようですね。
 このような、春を迎える行事が行われる時期に、文庫では「渡辺淳トークショー」を無事開催することができました。
 午前・午後と2回の講演でしたが、どちらも大盛況で笑い声の絶えない時間帯となりました。このような笑い声を聞いていると、寒さが緩み気も緩み、ついでに口元も緩んでしまうのは暖かくなってきた気候のお陰なのか、渡辺先生の爆笑トークのお陰なのかと考えてしまいます。まぁ、今日の笑いは先生のトークの妙技というところでしょうね。でも、寒いとついつい口元も引き締まるので、春の足音に乗ったトークの妙技というところに落ち着く感じですかね。(S)

正門の壁塗り

2012年3月3日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

今日はお天気も好く、一滴文庫に沢山のお客様がお越しになり賑わいました。
いま、一滴文庫正門の土壁の塗り替えをしています。長年の風雨や光のため色褪せ、劣化してきていました。白壁ではなく、少し赤色をおびた壁土が塗られていたので、左官屋さんに聞いてみると※「じゅらく壁」とのことでした。お客様が入場する門が美しいのは、気持ちの好いものです。(T)

※じゅらく壁
和風建築の代表的な塗り壁の一つ。安土桃山時代に完成した聚楽第(じゅらくだい)の跡地付近から出た土で作られたことから、この名がついたという。赤褐色の土を混ぜ、茶室などに広く用いられてきたが、最近ではじゅらく壁と同じような風合いに仕上げた壁も、じゅらく壁と呼ぶ。

ふきのとう

2012年3月2日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 懐かしいと歌を口ずさんだのではありません。名前は知ってても歌はさっぱりわかりません。それはさておき、福井の山の方でフキノトウが出始めたと記事を読み、それならここでも出てはいないかと、めぼしい場所探してみたところ、いました、ありました、美味しそうに出ていました。おひたしにしたり、味噌汁に入れたり、天ぷらにしたりして美味しく食べられる頃合いですが、ここはグッと我慢して春の香りだけをいただいて、蕾の時期と薹が立つ(人に言ってはいけません)時期を楽しませてもらうことにしました。すぐにポコポコ芽をだしますから。
 アイヌ民話でフキの葉の下にはコロボックルが住んでいるそうですね。(U)

新刊図書のご紹介

2012年3月1日

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「駒ちゃんは片翼のオオハクチョウ」(2012年2月20日)と「あげちゃダメ!」(2012年2月25日)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

最初の「駒ちゃんは片翼のオオハクチョウ」は、けがで片方の翼を失ったオオハクチョウの駒ちゃんが、新潟県の小さな湖・升潟に定住して十年余り。秋にはシベリアから渡ってくる仲間を迎え、春には北帰行していく仲間を見送る。天敵のテンから身を守り、カモやアヒルとも仲良く暮す駒ちゃん。たくましく、精一杯生きる駒ちゃんの四季を、升潟の美しい自然とともに描く。

次の「あげちゃダメ!」は、冷蔵庫をあけたら、中にくろい牛がいた。「ご入り用のものはなんですか?」牛がしゃべった…。「牛乳が飲みたい」寛太が答えると、牛は寛太を牧場へ案内すると言い出した。「わたしはベテランの案内係なんですよぅ」だって。寛太んちの家電がまき起こすおかしなできごと。冷蔵庫に「牛」が、洗濯機に「海」がいた…!

2冊とも本館図書室ブンナの部屋にあります。お立寄りの際に是非ご一読下さい。

まだまだ冬だと思っていましたが早いもので、今日から3月に入りました。
庭の雪もほとんど無くなり、苔が春の日差しを浴びて青々としてきました。もうしばらくすると苔の脇から雑草が生えてきそうで、頭悩ませる季節に突入です。(T)