3月2012

「若州一滴文庫所蔵の墨跡を語る会」

2012年3月19日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

今日は、一滴文庫くるま椅子劇場で「若州一滴文庫所蔵の墨跡を語る会」を開催し賑わいました。
臨済宗の高僧である儀山善来、洪川宗温、洪嶽宗演が書いた墨跡を水上先生が所持されていた。その墨跡に書かれた言葉の深い意味、高僧たちが生きた時代背景などを墨跡の解説や講演を聞くことによって知ることができました。
最後に、参加者による臨書体験のワークショップを行いましたが、高僧達がスラスラと書いた墨跡は、そう簡単に真似できるしろものではなく、久しぶりに持った筆に皆踊らされていたようでした。
私も一滴文庫所蔵の墨跡のすばらしさを少し味わい知ることが出来ました。(T)

スイセン

2012年3月18日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 昨年の11月に植えた水仙に蕾がつきました。雪に降り積もられた上に、雪かきした雪までこれでもかと積まれて、半ば諦めていた分、うれしさもひとしおです。あわよくば、越前岬水仙ランドにある故水上勉氏の「水仙」の記念碑の一文をここにもと思いはしましたが、それにしても植物の生命力は大したものです。(U)

 花粉の季節

2012年3月17日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一日曇り空のお天気で小雨が降りました。
最近、六角堂のスタッフがマスクを付けだしたので、風邪でも流行っているのかなと思っていたら花粉症対策のためでした。鼻水・くしゃみ・目のかゆみがひどいそうです。
山沿いに建つ一滴文庫は、周囲が杉ノ木だらけで、スギ花粉の飛散量が多いようです。近くに見に行くと、黄色い花粉の房が沢山ついていました。ひどい花粉症の方は見るだけで堪えるそうです。春になり暖かくなって嬉しいことばかりとはかぎりませんね。(T)

福井県立図書館(県図書)

2012年3月16日

一滴徒然草画像

 本日、福井県立図書館で開催されている「北陸のふるさと作家と作品展」を見学させていただくために、福井市に出張してきました。
 展示のブースは、あまり広くなかったのですが、携わった人の工夫を随所に感じることが出来るものでした。小生も展示に携わる者として、展示空間の制限、見学対象者の性別年齢、何を表現して、何につなげたいかなど、意図のはっきりと表現された展示(企画)を実施したいですね。
 ちなみに、皆さん県立図書館のことは何て言いますか?私は先日、事務室で県立図書館のことを『県図書(ケントショ)』と言ったら「何それ?」と言われてしまいました。県立図書館は県図書(ケントショ)、県立博物館は県博(ケンパク)、県立美術館は県美(ケンビ)………言葉の壁って、ちょっと寂しいですね。(S)

伊根

2012年3月15日

一滴徒然草画像

 先日、地元新聞に田島征彦氏の写真記事を見つけ、一昨年に文庫で開催した田島征彦展が昨日のことのように思い出されました。
 記事の内容はというと、京都府の伊根町に伝わる浦嶋伝説を題材に、絵本作家田島征彦氏の指導を受けて地元の小学校の児童たちが作った絵本が出版されたというものです。この絵本では、伝説の終わり方に児童から異論がでたため、老人にならずにハッピーエンドになっているそうです。田島氏も「こどもたちの発想はすばらしい」と話されています。3月下旬には書店で販売されるので、ブンナの部屋にぜひ並べてみたいです。
 ちなみに、伊根町津母は、水上勉の「五番町夕霧楼」の舞台でもあります。小説にある百日紅は枯れてありませんが、映画化されたときの記念碑が、横に植えられた百日紅とともに今も残っています。(U)

故郷

2012年3月14日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 本日、『渡辺淳展-故郷-』の展示がスタートしました。「地の乳房」同様に新聞連載小説の挿絵ということですので、懐かしさを覚える人も多いことかと思います。皆様、是非一滴文庫に足を運び、古き良き故郷の風景を今に伝える挿絵原画をご覧ください。(S)

土筆

2012年3月12日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 暑さ寒さは彼岸までは正解のようです。スノータイヤはまだ手放せません。雪の朝となりましたが、文庫には絵になる雪景色も出始めた土筆にはちょっと酷なようで、雪から顔を出す土筆は様になりません。土筆には悪いですが、フキノトウのように雪が似合いません。透明な雪はフキノトウに色を分けてもらって白くなったんだとか。お返しにフキノトウの周りには雪を降らさないんだとか。まあ、どちらも春のおしいものには変わりありませんが。(U)

文学芸術がつなぐ地域交流展

2012年3月11日

一滴徒然草画像

 先日、出張で行ってきた北海道(岩内町木田金次郎美術館)の「第17回 ふるさとこども美術展」入賞作品が、あまりに素晴らしかったので、一滴文庫で巡回展を開催することが決定しました。作品は小中学生のものですが、会場で渡辺淳先生と「これが本当に小中学生の作品ですか?」と聞いてしまうくらいレヴェルの高いものばかりでした。できれば、福井に住んでいる少しでも多くの小中学生(もちろん大人の方にも)に見てもらいたいと、学校が春休みの期間(3月22日~4月5日)での開催です。せっかくの機会ですので是非文庫に足を運んで、北海道のこども達の感性に触れてみてください。(詳細は文庫のホームページに12日から掲載予定です。)
 ちなみに、メインタイトルを「文学芸術がつなぐ地域交流展」としたのは、北海道と一滴文庫の意外なつながりを発見して、今後の活動の広がりに目を向けたかったからです。地域交流展は、今回で終了というわけではなく、今後、様々な形で進めていきます。というわけで、次はあなたの県にスポットが向くかもしれませんよ。今後の活動を楽しみにしてください。(S)

蕗の薹探し

2012年3月10日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

早朝の開館前のことですが、文庫脇の田んぼの土手で、フキノトウを摘んでいる人がいたとの情報を聞き、私も春の幸にあやかろうと乗り込んで行きましたが、何もありませんでした。そこで彼方此方の田んぼの土手を探して回り、ついに穴場を発見しました。木の根元にはフキノトウが密集して生えており、お宝を見つけた気分になりました。
しかし、時期が少し遅く花が開き始めていて、食べるにはビミョ―な頃合のものでした。もちろん私の良心は、摘むことを拒み、写真を2,3枚撮って戻ってきました。(T)

梅花

2012年3月9日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 長屋門入口前の梅の木が賑やかになってきました。ここ数日の陽気にポツリポツリと花は咲かせ始めたんです。枝咲きにはたくさん蕾が咲くのを待ってます。昨年より1ヶ月遅れの梅だよりとなりましたが、膨らみかけたたくさんの蕾を見てると次への期待が膨らみました。大きな実になるといいですね。(U)