2012年3月

春の気配はまだ遠く?

2012年3月25日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 早いもので、3月も残すところあと一週間となってしまいました。例年この時期には、春の気配を感じながら街中の景色に目を取られ、季節の変わり目に寂しさすら覚えるような頃合いのはずなんですが………?朝起きると、外は雪。車には霜が!文庫に到着して長屋門から外を見ると、山々は緑ではなく白に!いったい春はどこに行ってしまったのか?と、考えたくなるような一日でした。
 そんな寒い一日でしたが、文庫には多くのお客様が来館し、劇場ホワイエで開催中の「ふるさとこども美術展」巡回展の感想記入ノートにも心温まる文章が記載されていました。
 ふだん表にでることのない学芸員という職業にとって、このような成果を見ることができるのは幸せなことですね。(S)

桃缶に思う

2012年3月24日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 桃饅頭なるものをいただいたときのこと。桃は入っていませんが、ほんのりと桃の缶詰の味がしました。そういえば、桃の缶詰は子どもの頃、熱が出て寝込んだときに食べたような、周りから「うん」「う~ん」の反応。今は昔の話です。桃はたまに食べた記憶はありますが、缶詰は高級品だったからでしょうか。でも、桃缶はなくても、周りには自然の恵みがいっぱいで、猿と先を争うこともなく、食べごろを食したものです。カキ、イチジク、スモモ、ヤマモモ、クリ、ビワ、グミ等々、採って食べていたものが今は買って食べるようになりました。勝手に取ってはいけません。都会の公園でたわわに実っていても誰も採りません。もったいない。
 かく言う私は、食べるより美味しく飲むほうになりました。今年も文庫の庭には梅が咲き杏の蕾が膨らみました。お世話になります。(U)

サンシュユ

2012年3月23日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 竹人形館の前に生える山茱萸(サンシュユ)の黄色い花が咲きはじめました。葉をつける前に黄色い小さな花をつます。別名をハルコガネバナ(春黄金花)と言うそうです。
 もうすぐ脇に生える梅や杏の花も咲きそうで、ピンクと黄色の花盛りの季節に入りそうです。(T)

入荷

2012年3月22日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 陶器の新作が入りました。蛙をあしらった円花生けや香立て、若州一滴文庫名入り湯のみ茶碗などです。陶芸家向坂典子さんが若州一滴文庫の陶芸小屋で、ここの土を使い、すべて手作りで作られたものです。少々お高いものもありますが、故水上勉の焼き物への思いも感じていただけます。六角堂でお求めいただけますのでコーヒーを飲むついでにでもご覧ください。六角堂だけのご利用には入館料はかかりません。蛙の香立て、気にいりました。(U)

時間

2012年3月20日

一滴徒然草画像

 昨日、一滴文庫主催のイベント「墨跡を語る会」が盛況のうちに終了し、本日は残された片づけからスタートというような気忙しい一日の開始でした。本当は、イベントが終了して「ほっ」と一息入れたい気分でしたが、22日(木)から開催する『文学美術がつなぐ地域交流展 -第17回ふるさとこども美術展-』の準備で息つく暇もないような日になってしまいました。
 そんなバタバタと走り回るような日でしたが、ふっと腕時計に眼を落すと、時計の針がちょっと合わない時間を指していました。福井に来た当初から、少し調子が悪かったのですが、多少のズレはあまり気にしない性格だったので、そのままになってました。しかし、先日実家に帰る用事ができてしまい、帰郷中には時計の調子が良かったので、なんだちょっとスネてただけかと、気にも留めてませんでした。そしたらなんと、福井に戻ってきてビックリです。また、時間がズレだしました。福井の冬の寒さに時計がビックリしているのか、雑に扱う小生に対するサボタージュなのか、何かを教えてくれているのか、神ならざる人の身に解るはずもないのですが、気になりだしたら止まりませんね。
 ちなみに、この腕時計はお気に入りなので、たぶん壊れて動かなくなっても使い続けて、最後は一緒にお焚き上げコースになる予定です。(s)