2016年4月

カエルの鳴声

2016年4月18日

   お天気はくもり空で、心地よい一日となりました。
 ゴールデンウィークも間近となり、近所の水田には水が張られ、トラクターがロータリーを回す音が聞こえてきます。田んぼに水が入ると息を吹き返したかのようにカエルがゲロゲロガーガーと鳴き始め、田植えする時期に入ったことを教えてくれます。近所の田んぼで見つけたカエルを写して来ました。この時期に、聞こえてくるカエルの合唱は心地良いものです。(T

一フジ、見たか

2016年4月17日

 桜の花もまだ散りきらないうちに、藤の蕾が早膨らみ始めました。「今度の竹人形公演のときは満開ね」と楽しみにされましたが、花びらが顔を出した蕾もありますし、今秋中に満開を迎えそうです。
 朝の嵐もどこえやら、日中はピーカンの青空、汗ばむほど(私だけどうやら体温が高かったようです)でした。文庫の木々も芽や花を付けるのが例年より早いようです。今年度もしっかり腰を落ち着けてと思っていたら、頭の上はにぎやかです。(u)

 

ヨモギと地震

2016年4月16日

 昼過ぎからの気温の上昇がものすごい一日。もはや初夏でしょうか。
 本日、文庫では本年最後のヨモギ摘みが行われ、六角堂スタッフがせっせと摘んできたヨモギの仕分け作業をしておりました。と、その横では、連日の九州大地震の速報(友人知人からの)で心ここにあらず状態の小生が、所在なさげにポツリ(あれ、サボってる?)。心地良いヨモギの香りと、心地悪い地震速報との境を心が行ったり来たりしておりました。
 不意に過去を振り返ると、東北の震災の後に福井に移動して、移動した後に九州で大地震……運が良いのか悪いのか? 遠く福井の地からでは、何もできません! というのも歯がゆいものです。何か出来ることはないものか。(S)

竹人形文楽劇「はなれ瞽女おりん」の看板

2016年4月15日

     今年の竹人形文楽劇は「はなれ瞽女おりん」6月18日(土)19日(日)に行なわれます。そのための看板が出来上り、設置しました。チケットの販売開始は4月18日(月)からですみなさま宜しくお願いします。
    
世間で知られている文楽人形は木製ですが、水上勉が創った人形は竹で出来ています。この竹人形を作るために色々な人達から助言や手助けをしてもらい、やっと出来上ったものだそうです。この黒子が動かす竹人形は日本中どこを探してもなく、ここ若州一滴文庫が本拠地です。この機会に水上勉が作り上げた竹人形文楽の世界をご覧下さい。(T

まんりょう

2016年4月14日

 おめでたい木を切ってもいいものかどうか、1mあまりの大きさに成長し、他の木よりひと回りも大きな実をつけ、今にも倒れそうな姿に思案の日々から、ようやく解放されました。庭師の方から「大丈夫」の一言をいただき、伸びた木だけ根元からばっさりと切りました。切ったものはというと、竹の一輪挿しに挿して劇場の入口に飾ってもらいました。赤い実が気分まで明るくしてくれます。ただ、心配なのはこの赤い実がいつまで持つかということです。自然に落ちるのではなく、食われてしまわないか心配なんです。小鳥ならまだしも猿が食べるんです。ひとつずつつまみながらうまそうに食べる姿が今でも忘れられません。その姿は子供の頃のわが身と同じなんですから。(u)