2016年3月

コブシを見上げて

2016年3月31日

 佐分利の谷がコブシで飾れれてきました。殺風景な山肌に白い花が一段と目立ちます。この咲き具合ですと、今年はどうやら豊作のようで、田植えに向けての作業にも力が入ります。ま、ほとんど機械にまたがっているだけですが。
 27年度も今日が最後、なんやかんやあるから次へと勧めるのです。明日の4月1日を楽しみましょう。(u)

いよいよシーズン

2016年3月30日

 良い時期です。寒くもなく暑くもなく、そして何よりお外の空気が気持ちがいい。それもそのはず、一滴文庫のお庭では、春の花々が見事に咲きだしております。マンサク、サンシュユ、ボケ、雪柳。どれもこれも見事です。そして、真打ちは桜です。現在、五分咲きといったところでしょうか。満開になるのもあと数日。待ち切れない方々も多いのか、平日にも関わらず、多くのお客様をお迎えすることができました。
 さて、これから出来るだけ晴天が続いてほしいものです。雨風少なく、桜長持ち…期待してますよ、天候さん。(S)

つくし

2016年3月28日

    写真は、春の陽射しでいっきに伸びた土筆を写してきたものです。この暖かさも後押しして、近隣に住む家族や遠方から来られたお客様で文庫は賑わいました。その中に愛知県岡崎市からリュックを担いで来た男性がいました。「水上作品は愛読書で、水上勉が若州一滴文庫を建てたことは知っていましたが、ここにあるとは思いもしませんでした。近くの道の駅で知り、今日はじめて伺うことが出来ました。素晴らしい所ですね!」と話して下さいました。一滴文庫はなかなか分かりずらい所に在り、水上ファンにとってはありがたい「道の駅」だったみたいです。(T

鉄路

2016年3月27日

 文庫へは車で来られる方が大半ですが、電車をご利用される方もいらっしゃいます。電車といえどもローカル線ですので、時間には苦労されているのですが、先日あるテレビで放送された、駅舎で散髪屋を営んでおられるご夫婦の話。その方をご存じだったらしく、電車を待つ間の話を楽しげに聞かせていただきました。そのまま、ここのローカル線の話となり、廃線の危機を舞鶴や敦賀の住民のある声により、免れてきたんだそうなんです。舞鶴や敦賀は引き揚げ港だったため、関西や関東方面への交通としてなくてはならないものであり、その時、大変苦労された方々の思いを聞き届け、現在も地域住民の大切な鉄道として残っているんだそうです。国鉄の頃は、敦賀から舞鶴を経由して京都まで直通列車が出ていたほどですが、今では舞鶴で乗り換えが必要となっています。何よりも鉄道の旅が好きな私にとっては、子供の頃に乗った列車にもう一度乗りたいものです。車もいいですが、のんびり若狭の景色を楽しみながら来てください。(u)

忙しくても

2016年3月26日

 忙しい一日でした。本日は二組の団体さんと会議、そしてイベントの下打ち合わせ、その合間をぬって依頼のあったチラシ作り、そしてまたその合間をぬって来年度イベントのチラシ校正……。やはり、年度末ってこんなものでしょうか。
 そんななかでも、遠方からお越しの団体のお客様方とお話をしていると、ついつい話に熱がこもり、温度チェックもそこそこに次から次へと迫りくる質問に返答。お客様の帰りがけには、いつもの「すごくいい場所でした。水上先生のお考えの崇高さには、ただただ敬服するばかりです」とのお言葉。そして、そのほかにも「お兄さんが、あまりにもかっこ良かったから、ついつい聞き惚れてしまったわ」とのお言葉までいただきました。
 どんなに忙しくても、来館者との会話はするものです。あたらしい発見や、貴重なご意見(「かっこいい」という:笑)まで、様々な知見に巡り合うことができます。そして、それもまた文庫の魅力の一つでしょうか。(S)