2015年10月

新作入りました……が

2015年10月31日

 例年、楽しみにしている方々が多い六角堂のダルマストーブ。本年の春先には隙間から火の子が飛び散り、もうそろそろ限界が近付いてきたと感じておりましたが、やはり昨年度いっぱいでお役御免。哀しいことですが、仕方ありません。
 ということで、昨日新作が一滴文庫に届きました! いや~本日も朝から寒く、絶好のストーブ日和となってくれました……が、写真の上部をご覧ください。そうです、まだ煙突とドッキングしておりません。今回のダルマストーブ、今までのモノと若干仕様が異なり、煙突の接続ももうひと手間かかります。今回は、煙突の接続部も何やら新しくなるとのことで、その部分、実はまだ届いておりません。まぁ、あと数日の辛抱でしょうが、毎年この時期になると待ち切れなくてワクワクするのは同じこと。ジッと我慢してあと数日、エアストーブで気分だけでも温めておきましょう。
 ちなみに、今回のモノは、中の火が見えるバージョンです。う~ん、楽しみ。*私、放火魔ではありませんので、悪しからず。(S)

セイタカアワダチソウ

2015年10月30日

 ねずみ色の雲が浮かぶ、寒空の一日でした。最近めっきり寒くなり、衣服も半袖から長袖に替わりました。オーバーを着る時期も近そうです。
   
通勤時に佐分利川沿いの県道を通るのですが、河川敷は黄色い花のセイタカアワダチソウとススキばかりで、他の植物はわずかです。たしかセイタカアワダチソウは帰化植物(外来種)です。このセイタカアワダチソウはたいへん繁殖力が強いそうですが、そんな植物ばかりがはびこって、河川敷に日本固有の植物が少なくなるのも寂しいものです。(T

占わないで

2015年10月29日

 猫も布団に包まる季節となりました。おかげでまだ毛布はいりませんが、温度調節ができないのが難点です。
 さて、文庫でも秋の深まりを感じる中、今年もお茶の花が咲き始めました。お茶の花など普通は見ることはありませんが、文庫ではお茶など作りませんので、花が咲いて実を結びます。今年の花は下向きですので、ある地方の言い伝えでは、この冬は大雪となるそうですが、上を向こうが下を向こうが知ったことではないと言うように多かれ少なかれ雪は降ります。自然の中の文庫ですので、そんな言い伝えを探しながら仕事にかこつけて、ぶらぶらするのも良いものです。そういえば、カマキリが高い柱の上に卵を産み付けていたから今年は大雪だなんて誰かが言っていましたね。そこって屋根のある場所、雪なんて積もりません。カマキリも迷惑な話です。(u)

次の山

2015年10月28日

 いっきに肌寒くなりましたね。毎年、帰雁忌が終了した後は、季節の移り変わりを物凄く感じますが、今年は目や口よりも肌で感じています。
 今回も無事に帰雁忌という山を乗り越え、ホッと一息つきたいところですが……とは、先日の徒然草にも書きましたが、次から次へと十重二十重に連なる山々のように課題が積まれているこの現状から、そうはうまくサボることはできそうにもありません。本日は、次の企画展関連のポスターや展示パネルの構成、そしてちょっとした原稿のチェックと、まずは目の前の山から順次登頂していく気分です。この山は11月11日(月)に登頂予定(要するに、この日に企画展開幕です)ですが、前途は多難! しかも、無事に登頂し終えても次の山(一滴通信)がすぐに控えています。
 やるべき事があるということは、大変素晴らしいことだとは思いますが……、どこまで体が保つのか? いつか魔の山(トーマスマン著)に踏み込む日もあるのでは? と、内心脅え気味です。(S)

帰雁忌が終わって

2015年10月26日

    朝から青空の良いお天気の一日でした。
 昨日は、若州一滴文庫の一大イベント「帰雁忌」が行われ、各地から多くの水上ファンが文庫にお越しくださいました。本館では地元の文化サークル「白玉会」のお抹茶席が設えられ、和服姿の女性が秋の一滴文庫に映えました。帰雁忌式典は、大飯中学三年生による水上勉作「停車場有情」の素晴しい朗読で始まり、しんみりと落ち着きある式典となりました。来賓あいさつの後、「第六回水上文学の風景写真展」表彰式が行われました。審査委員長の講評は、作品に込められた思いをくみ取りながら話され、応募者を称賛するものでした。記念講演は、「金閣寺の燃やし方」の著者酒井順子氏が二人のインタビューからの質問に答える形となりました。二人の大作家、水上勉と三島由紀夫の作品・人生の違いを深く面白く話され、講演を聴きに来られた方々が楽しまれました。今年の帰雁忌も大変意義深いものとなりました。
 

「第六回水上文学の風景写真展」の入賞、入選作品は、くるま椅子劇場の玄関通路に展示されています。1228日まで展示しますので、来館時には是非ご覧下さい。(T