2014年8月

雨

2014年8月8日

 雨で、暑さが和らぎ心地よい一日でした。
 台風11号の影響で、今日は一日中雨降りでしたが、この雨の中を何組ものお客様が訪れ賑わいました。写真はナンジャモンジャの木の枝でアブラゼミが脱皮した抜け殻です。毎日毎日一滴文庫の地面からは何十匹もの蝉の幼虫が這い出してきて成虫に変身しています。(T)

夏休みは子どもたち

2014年8月7日

 本日、文庫は朝か子どもたちのお庭とかしていました。朝から、勾玉作り体験や見学、図書室利用など、子どもたちは夏休みを元気で満喫中です。しかも、ここ連日で図書室を利用してくれている子どもたちは、わざわざ本郷地区からの来館です。自転車で姉妹並んで来館いただく姿は、なんとも微笑ましいものですが、夏休みだけの風物詩みたいなものでしょうか。このまま文庫活用の習慣が多くの子どもたちに伝わってくれるといいですね。(S)

青柿

2014年8月6日

 真夏日が続く中、暦の上ではもう秋の始まりです。栗や柿が青々とした大きな実りをつけています。栗は山栗、柿は田主丸ですが、秋の楽しみがないとこの暑さ乗り切れません。が、心配事がひとつ。朝一番に青い柿をうまそうにほお張るサルと目が合ってしまいました。人間同士ですと、「やらへんで」、「いらんわい」となるんでしょうが、熟するまで待ってほしいものです。庭の田主丸、枝ごと持っていくのは勘弁してもらえませんか。(u)

終わりと始まり

2014年8月4日

   

 盛況のうちに本日の最終日を迎えた「三上誠展」。会期中は様々なお客様に恵まれ、一滴文庫も新たな分野に一歩足を踏み入れた気分です。
 さて、そんな企画展も水曜日からは、内容がガラっと変わります。一端壁から絵画をはずし、むき出しの土壁に何も掛っていない展示室。そこにポツンと置かれた一つの机。これだけでも十分絵になる展示室ですが、そこには何か置きたくなるのが学芸員の性というやつです。そうです、次の企画展は、水上先生の足跡に着目したものを予定して壁面を飾りたてます。皆さま、ぜひ次の展示にも足をお運びください。新しい、水上勉像が見えてくるはずです。(S)

「水上勉のもうひとつの文学」水谷内健次(写真家)講演会

2014年8月3日

 水上勉没後10年展「水上勉の世界を彩った画家たち」が福井県立若狭図書学習センターで行われていますが、この企画にあわせて水谷内健次氏(写真家)の講演会「水上勉のもうひとつの文学」が同センターホールで行われました。
 水谷内健次氏は、水上勉のお側付きをされていて写真撮影のみならず、運転手や鞄持ち若州一滴文庫の設立などにもたずさわってきた凄い方です。当時の流行作家水上勉を支えた人です。講演会では、水上勉が文学作品だけでなく「竹紙作り」「骨壺作り(陶芸)」「竹人形文楽劇」といろいろな「物」づくりにも興味を持ち貪欲に取り組み、形にして世に送り出してきた事をエピソードも含めて話しました。水上勉は活字の空想世界だけじゃなく、現実の世界にも手を伸ばして表現してきたことを講演会で聞くことが出来ました興味深く面白い講演会でした。(T)