名のあった木

2014年7月25日

 文庫の庭園は、自然のままに育て守られてきたと言っても過言ではありません。もちろん庭の木々は植えられたものですが、有名な庭園のように形づくられていませんので、生け花には最高の枝ぶりなんだそうです。

 そんな庭園ですので、なぜここにといった具合に芽を出すものもあります。この枯れ木のようのものもその一つ。青虫に葉っぱを食われても新芽を出していたのに、なんとみすぼらしい姿に変わり果てたのでしょうか。また芽を出してくるよと元気づけてもらいましたが、なんとも言いようがありません。救いは、木の陰で助かった仲間1本、どうぞ実ってくれますように、祈るばかりです。(u)