2011年5月
六角堂の柱の片隅にヤモリがくっついていました。マムシ取りの話しを聞いたあとでしたので、つぶらな瞳がやけにかわいく見えました。名前のとおり、「ヤモリ(守宮・家守)が家にいる間は、その家には悪いことがおきない」と信じられている家の守り神ですので、こちらも見守ってやらねばなりません。末永く文庫を守ってくれますように。 マムシのお酒は花粉症に効くとのことですが、試してみますか。(U)
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連日大雨が降り、気温も上がってきているので湿度が高くなり、ジメジメしています。 昨日から「渡辺 淳展」が本館1Fの企画展示室で始まりました。地元の画家 渡辺淳氏は、水上勉作品の装丁画や挿絵を手掛けられたことで知られていますが、今回の企画展は、氏が生涯のライフワークとして描いてこられた炭窯、佐分利川、草むら、おおい町の自然豊かな山河等の作品を中心に展示しています。氏特有の重厚なマチエールの作品群は見応えがあります。この機会に是非、一滴文庫に足を延ばし、おおい町を代表する画家渡辺淳氏の作品をご覧になって下さい。(T)
今年もナンジャモンジャの花が咲き始めました。名前の由来のように、ナンジャコリャーと驚くことはありませんが、見飽きることのない花です。数少ない自生地である岐阜県から苗木をいただいて、ここに植えられたそうですが、3本の木が立派に成長し、文庫を見守ってくれています。(U)
昼頃から陽射しが強くなり、気温も上がって暑いくらいになりました。庭の植物が光を浴びて青々と成長してきています。本館玄関前の大木ハルニレの木ですが、背が高くなり、繁茂し、幹には虫も入ったため、冬場にコンパクトに剪定され沈んでいました。枯れてしまったのかと思っていたら最近、切り口から枝葉を伸ばし始めました。人が植えたでもないハルニレは、いつの間にか庭一番の大木に成長していました。午後からは、読書会が行われ水上先生が書かれた『波影』の話題で盛り上がっていました。(T)
受付前にある藤の花がきれいに咲き揃いました。白い毛虫のような蕾からは想像できせん。一昨年の思い切った選定がようやく実を結び、また、今年の寒さをじっとこらえて力を蓄えていたおかげでしょうか。いつにも増して色鮮やかです。窓越しに見える景色に気持ちも穏やかになります。山々も藤の紫に染まっています。(U)
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