11月2019

広報の仕方も考えないと

2019年11月3日

 まぁ、連休ですから、忙しいです。でも、忙しさの半面、嬉しいことも多いものです。

 数年前に、ふらっと一滴に立ち寄ってくれた大阪からのお客様。あれから、もう何度も足を運んでくれる常連さんになってくれました。昨日は、おおい町内のお友達さんと一緒に来館していただき、面白い(?)お話を聞かせてくれました。

「僕も、もう70を超えて、先日も同級生がひとり逝ってしまい、あとどれくらい先があるかを考えてしまいます。ですので、これまで撮った写真を整理して、僕が死んだときの葬式で流してもらう8分ばかりのDVDを作成してるんです。色々な思い出が詰まったものを集まった人たちに見てもらおうと思って! こんなこと他人まかせには出来ないですからね」

とのこと。この話のどこがおもしろいの? とお考えのあなた! 自分の人生の総まとめを、わけの分からない(自分の人生に関わりのない)人に仕分けして欲しくないという確固たる意志(笑)。素晴らしいでしょう。でも、ここが面白いのではなく‥‥‥、この後の最後に放った一言が面白かったんです。

「あっ、もちろんその映像には、一滴文庫のことも入れました。僕が死んだらガッツリ広報させてもらいます。嫌でも8分間は見てもらいます」

 ま、まぁ…まだその映像が流れるのは、だいぶ先にしてもらいたいですが、そんな広報の仕方があるのか~と、度肝を抜かされました。(S)

きのこの庭

2019年11月2日

 子供の頃、マツタケなんて食べ放題でした、なんて、私には全く縁のない話。それよりも、文庫の庭に生えるいろんななキノコを見ているほうがおもしろくありませんか。わざわざ山へ行かなくてもキノコを堪能できます。話によると食べられるキノコもあったとか。文庫の庭もにぎやかになったものです。(u)

秘密兵器

2019年11月1日

 一滴文庫の秘密兵器がついに完成しました! いったい秘密兵器とは? と、訝しがっている人もいるかもしれませんが何のことはない、毎年実施している竹人形文楽4演目のあらすじが記載された栞(しおり)のことです。

 いつもお客さまから「こんなに素晴らしい竹人形という文化は、もっと広めるべきだ」とお言葉をいただきます。ん~どうやったら、お客さまの心に残るような広報ができるだろうか‥‥っと頭を捻っていたら、一休さんのように閃いてしまいました。それは何かというとですね、以前に実施した今川裕代さんのピアノコンサートのときにチケットを本の栞として再利用できるように作ったことがありましたよね(覚えている方も多いと思いますが)。それこそ何年も前のことなのに、いまだに一滴に来て「あの栞、まだ使ってるよ。本を読むときに、あの栞を挟んでいると、あの時のコンサートのことが頭をよぎるんだよ」と言ってくれる方が多々おられます。そこからヒントを得て、今回竹人形のあらすじが記載された栞なんて作ったら、永く使ってくれるのではないかと。そして、目につくたびに竹人形のことを思い出してくれるのではないかと期待が高まります。

 今回、デザインや校正など、かなり考えて作ってみました。しかも、日本語・英語・台湾語と三ヶ国語対応! さて、この力作、いよいよ皆さんにお披露目のタイミングが近づいてきました。どんな感想が返ってくるか、今から楽しみです。(S)