12月2019
事件解決
これも年末の大掃除の一環か?
先日の異臭騒ぎ、何とか犯人を特定して、ブンナの部屋から退席願いました。しかし、臭気はまだまだ収まる気配がしません。しょうがないので、臭いの付いた本棚や本を一度撤去して、ブンナの部屋を何もない状態に(といってもエアコンだけは動かせませんので、そのままですが)! これから、臭いの源である床下の調査に入り、清掃、消毒と、作業を順次進めていかねばなりません。なんでこんな年末の忙しいときに‥‥‥と、嘆いている半面、いつかは手をつけないとブンナの床材が最近なんだかブカブカと緩くなってきたところですし、この機会にと前向きな一面も頭をもたげてきている一滴スタッフ一同です。
さて、明日は何が出てくることやら。まぁ、頭の痛いお話です。(S)
ビワの花
正解しても何もありませんが
本日、とある方々が「相談があるのですが…」と、一滴に来館。お話を聞いてみると、あるお世話になっている先生の画集を作りたいが、何から手を付けていいのか全く分からないから渡辺淳画集『出逢い』を参考にしたいので、ノウハウを教えて欲しいとのことでした。本館ストーブを囲んでの1時間、画集作成のための密談は軽やかに進んでいきました(軽やかにって、もはや密談ではありませんね)。
小生といたしましては、その画家の先生は渡辺淳先生にとっても重要な人ということがピ~ン! と、頭を駆け巡り、これはできるだけ協力してみようと心の中で決心が固まっていきました。こんな風に、外側から渡辺先生を見つめなおしてみるというのも、また一興。渡辺先生の新たな一面に出会える日も、そんなに遠くないかもしれませんね。
*ちなみに、この画家の先生は、渡辺先生の『山椒庵日記』にも出てくる方です。さて、誰のことだかわかった人はいますか。(S)
子
事件です
ミツバツツジ咲く
ようやっと
何とか乗り切りました。昨日、とある読書会の前置きがてらに「水上先生の故郷観について話をして欲しい」との依頼をいただき、それが無事に終了。これをもちまして、私の今年の頼まれイベントが全て終了いたしました。いや、今年は諸々ありすぎて、正直バテ気味ですが、ようやっと役目を終えました……ふっ~、乗り切った。
とはいっても、まだまだ今年は終わるわけではなく、ちょっと相談に乗ってくれという話があと数件残ってますし、館内の大掃除も、諸々の雑務も今年中には終わらせたい。さて、残りの二週間程度をどのように過ごすかで、来年の1~3月(要するに今年度の締めですね)の忙しさが変わってきます。残りの時間も、しっかり勤めねば(いや、ここの場合「努めねば」の方かな)。(S)