2019年11月

一滴文庫へ

2019年11月24日

 一滴文庫へ訪れる目的や過ごし方は人それぞれ。かく言う私は、ここでお世話にならなければ、全く興味を持たなかったでしょう。そんな思いの中、「今日は長く居させてもらいます」と、お昼をはさんで、楽しまれたお客様がいらっしゃいました。館内の見学は1時間もかからないのに、なんだか気分がいいです。たまに拝観料はいくらですかと聞かれることがありますが、そんな気持ちにさせてくれるのも文庫ならではでしょう。一度目は駆け足でも、2度目はゆっくり来てほしいものです。こんな私が言うのもなんですが。(u)

雪虫舞う

2019年11月22日

 雪虫を見かけるようになりました。風に身をまかせ、ゆらゆらと舞っています。もうそんな季節になったんですね。暖冬の予報が出ていますが、初雪は早いのかもしれません。六角堂にダルマストーブが鎮座するのももうすぐです。一角で待機はしてますが。(u)

一言

2019年11月21日

 マイクロバスでのお客がここ数日続きます。それも午前中。冬はフグ、カニ料理が売りの旅館の送迎バスなんですが、頭を満たして、お腹も満たしてということなんでしょうか。もうすでに満足なお顔も拝見しますが、お帰りはさらに満足されたお顔に、入館無料でもったいないなとの一言、収入も欲しいのですが、この一言は効きます。。(u)

見方が変われば

2019年11月20日

 朝から嫌な天気で、しかも寒い。すっかり気分も縮こまってしまっておりました。しかし、一滴では、午前午後ともに団体のお客様が来館、合間には個人のお客様と、なかなかに忙しい一日でした。そんななかでも、お隣の小浜市からお越しの御一行様、水上勉の話と釈宗演老師の話を少しすると、「なんじゃ! おおい町と高浜町は、すっごい偉人が出とるけど、わが町小浜はぜんぜんダメやないか。くやしいのぅ~」とのお言葉が…。いやいや、山川登美子さんとかいるじゃないですかと言いはしたものの、どうにもご納得していただけないご様子。ですので、ちょこっと話の論点を変えて「水上勉は、若狭の人ですよ。小浜でも何度も講演してますし、小浜がモデルの小説だってあるじゃないですか」と言うと、「お兄ちゃん、わかってるやないか。そうだよ、釈宗演さんも水上さんも若狭の人だから、同郷やないか。行政区分なんかに惑わされたらいかんな(若狭もある意味、行政区分ではありますが)」と、ようやくご納得。ものはいいようというやつでしょうか。

 さて、話は変わって明後日から私、旅立ちます。23日と24日に東京方面に折られます方々! ぜひ神楽坂まで足を延ばしてみませんか? 水上勉生誕100年出張展開催しておりますよ。(S)

木の香り漂う

2019年11月18日

 新築中の一滴文庫収蔵庫が姿を見せ始めました。柱と梁が組み立てられただけですが、実物を間近に見ると、出来上がりが待ち遠しくなります。周りに足場が作られ、資材は大きなクレーンで吊り下げ、職人さんの手で手際よく組み立てられていきました。大切な資料を保管する倉庫、棟上げ式をしてほしいものですが。(u)