政策コンテストin一滴文庫

2019年11月10日

 本日朝から、普段園内では見かけないバリッとスーツの集団が! 一般のお客様からしたら「これは一体何事?」と、首をかしげたくなるような光景です。一滴文庫にスーツの集団‥‥‥何とも似合わない。

 そうです、本日は、おおい町の政策コンテストが一滴文庫で開催されていたんです。ですので、スーツの集団は、各発表大学の学生さんたちでした。なんとも初々しいスーツ姿で、壇上に登り(一滴のくるま椅子劇場に壇上はないのですが)、プレゼンテーション。正直、私も参加して発表を聞きたかったのですが、本館を空けられずに断念。発表要旨だけササっと読ませていただきましたが、学生さんたちの苦労の跡が、そこかしこに見受けられました。

 できれば来年も再来年もと、一滴文庫で続いてくれるといいのですが、どんなもんでしょうかね。と、まぁそんなことはさて置いて! もし、私がこの町に政策提言をするならば「町の全域を覆う5Gネットワークを世界に先駆けて構築し、自動運転システムや医療介護ネットワークのモデル都市を目指しましょう」という、実現ちょっと難しいのでは? という案を提案させていただきます。まっ、それぐらい突拍子もない意見のなかから、新しい革新が生まれてくるものなんですが‥‥‥今の学生さんたちは、みんなおとなしいみたいです。(S)