2016年9月
少し早目の〇〇の秋
再会を願って
朝からバタバタと気ぜわしい一日になりました。しかし、一方で、ちょっと空いた時間にお客様とお話をさせていただくと面白い反応が! 「70歳をこえて、やっと来ることができました。なんだか、ここに来ると1年間くらい寿命が延びる気がします」とのこと。少し前に大病されたとのことでしたが、帰りがけにお話をさせていただいた時に見たそのお顔は、暗い影などみじんも読み取れないすばらしい笑顔でした。こちらからは「では、毎年お越しください。寿命が尽きることもなくなりますので」との冗談も、気に入ってくれたご様子でした。返した言葉は冗談ですが、本当に来年お越しいただくことを、心よりお待ちしております。
ここ(受付)に座っていると、あぁ~あの時の! という再会が何度もあります。前回お越しいただいたときは〇〇でしたね~! という会話は、もう小生にとってはお手の物。もう両手では数えきれないほどの再開をいただいております。
若州一滴文庫、不思議な場所です。(S)
蝉からバッタの鳴声に
良し悪し
「きれいにされてますね」と文庫の庭を褒めていただくのはいいのですが、そこは機械で表面を刈り取っているところですので、緑が残っていてきれいですが、庭の片隅にある一角には視線が向いていないのが少々気になります。そこは手作業で草取りをしますので、抜きやすくなるまでほったらかしです。根からひっこ抜くので、あとは地面がむき出し、緑なんてありません。ですが、機械では気にも留めてもらえない草花がここでは生き残ります。「草も花の仲間です。大事にしてやってください」の言葉を実践しているわけですが、今年もヒガンバナが芽を出してくれました。今年はまだこの2本だけですが、田んぼの畔でもあまり見かけなくなったこの花、文庫のここにだけでも残したいものです。
えらい大層なことを言っていますが、この場所、機械を使ってもなかなかきれいにできないんです。竹林あとですので、竹の根っこが所狭しと伸びて顔を出しているんです。鉄の刃が跳ね返されて危ないこと危ないこと、一度ならずも二度までもはごめんです。(u)





