2016年9月

アマガエル

2016年9月18日

    午後から、曇り空となり雨が降り出しました。
   
写真のアマガエルは、くるま椅子劇場玄関ロビーの大きな窓ガラスに、数日間微動だにせず瞑想しているアマガエルがいる事を、六角堂スタッフから聞き、写してきたものです。やっと体を潤すだけの雨が降り、目覚めたようでした。連休に入り大勢のお客様が来館され文庫は賑いました。(T)

少し早目の〇〇の秋

2016年9月17日

 今日はとなりの中学校は文化祭だとか。人の声はあまりしませんが、音楽が流れてきます。ブラスバンド部が演奏をしているようです。運動会やら文化祭やら、やけに早くなったものです。それに行うのは学校が休みの日で、家族みんなが見に行けるんです。はるか昔を思い出しますが、家族が見に来た記憶がありません。確か平日開催だったような。
 9月は暑さが残ります。できれば、10月にしてもらえると文庫に響き渡る歓声に元気をもらえるんですが。暑さに乗って流れてくる歓声はやっぱり熱いもので。(u)

再会を願って

2016年9月16日

 朝からバタバタと気ぜわしい一日になりました。しかし、一方で、ちょっと空いた時間にお客様とお話をさせていただくと面白い反応が! 「70歳をこえて、やっと来ることができました。なんだか、ここに来ると1年間くらい寿命が延びる気がします」とのこと。少し前に大病されたとのことでしたが、帰りがけにお話をさせていただいた時に見たそのお顔は、暗い影などみじんも読み取れないすばらしい笑顔でした。こちらからは「では、毎年お越しください。寿命が尽きることもなくなりますので」との冗談も、気に入ってくれたご様子でした。返した言葉は冗談ですが、本当に来年お越しいただくことを、心よりお待ちしております。
 ここ(受付)に座っていると、あぁ~あの時の! という再会が何度もあります。前回お越しいただいたときは〇〇でしたね~! という会話は、もう小生にとってはお手の物。もう両手では数えきれないほどの再開をいただいております。  
 若州一滴文庫、不思議な場所です。(S)

蝉からバッタの鳴声に

2016年9月15日

    暑さも落着いて、そろそろ長袖に着替えようか、もう暫らく待とうか考える季節になりました。あれだけ鳴いていた蝉の声も聞こえなくなり、夕方頃からはバッタやコオロギの鳴声が静かに聞こえてくるようになりました。
   
今日の来館者の中に東京からお越しの方がありました。この方が最近、水上作品に興味を持ち近くの図書館で『水上勉全集』を借りてきて、少しずつ楽しみながら読んでいることを話して下さいました。友人が宝物にしていた写真集『若狭路』を見せてもらい、どうしても水上勉の作った一滴文庫が見てみたいと思い一人で来館されたそうです。その甲斐あってか、大変感激されていました。良かったです。(T

良し悪し

2016年9月14日

 「きれいにされてますね」と文庫の庭を褒めていただくのはいいのですが、そこは機械で表面を刈り取っているところですので、緑が残っていてきれいですが、庭の片隅にある一角には視線が向いていないのが少々気になります。そこは手作業で草取りをしますので、抜きやすくなるまでほったらかしです。根からひっこ抜くので、あとは地面がむき出し、緑なんてありません。ですが、機械では気にも留めてもらえない草花がここでは生き残ります。「草も花の仲間です。大事にしてやってください」の言葉を実践しているわけですが、今年もヒガンバナが芽を出してくれました。今年はまだこの2本だけですが、田んぼの畔でもあまり見かけなくなったこの花、文庫のここにだけでも残したいものです。
 えらい大層なことを言っていますが、この場所、機械を使ってもなかなかきれいにできないんです。竹林あとですので、竹の根っこが所狭しと伸びて顔を出しているんです。鉄の刃が跳ね返されて危ないこと危ないこと、一度ならずも二度までもはごめんです。(u)