2016年9月

秋空

2016年9月24日

 まさしく秋の空ですね。真っ青な真夏の空か、雨雲に覆われた台風の空しか見ていなかったので、文庫の庭に漏れ聞こえるピアノの音色と合わさって、気分も清々しくなります。明日の天気が心配ですが、文庫でのイベントには太陽が必ず顔を見せてくれます。文庫には雨を連れてくるような人はいません。ピアノとチェロと朗読と、ちょっと欲張り過ぎじゃないのと涙雨が降るかもしれませんが。(u)

あと2日

2016年9月23日

 いよいよです。
 明後日です。
 コンサートです。
 さ~近づいてきました。本当に、もう一歩です。小生の疲れもピークと言いたいところですが、そんなこともありません。実は、業務の合間を見つけては、劇場に逃げ込み、今川さんのレッスンピアノを影から堪能したり、今川さんの休憩時にちょこっとすり寄って(表現が悪くてすみません)、話をしたり……なかなか癒されます。これなら、もう一歩くらい踏ん張れそうです(笑)。と冗談を言って邪魔ばかりもしていられないので、当日は出演者のお三方に発奮してもらえるように、最後の詰めに気を配りましょう。(S)

2016年9月22日

 午後から雨が降りだし、振るわないお天気の一日となりました。雨降りの静かな一日でしたが、今月25日に行わる「文学コンサート」の稽古のためにピアニストの今川裕代さんが来館され、くるま椅子劇場からはピアノの音色が聞こえてきました。私にとっては雨降る文庫庭園を見ながらプロのピアノ演奏を聴く、素敵な時間となりました。(T

嵐のあとは

2016年9月21日

 台風一過、空は雲に覆われ。昨日は避難準備情報も出ましたが、何事もなくやれやれといったところです。大雨や強風のあと、文庫の庭は上はすっきり、足元はどっさりになるのですが、今回はそんなこともありませんでした。数年前、大きな桜の木が根元から倒れたことを思うと、次はあれかこれかと気にしてしまうんです。文庫と育ってきた木々ですので、なかなかバッサリとはいきませんが、台風が近づくたびに折れて寂しくなっていくのも忍びないものです。ぼちぼち世代交代といきたいのですが、人が植えたとはいえ、生け花にするのにはもってこいの枝ぶりといわれたら、どうしましょう。(u)

お声がけ

2016年9月19日

 一滴文庫の門をくぐると、すぐに受付があります。しかも門扉に阻まれて、すぐそこに受付があるとは外からではなかなか気が付きません。大抵の場合、初めてのお客様は、門をくぐる前に横のポスターをみて「あっ、今こんな企画展をしてるんだ」や「今度、コンサートがあるのか」などなど、お話をしながらお入りになられます。すると受付に座っている小生が「そうです。本館の企画展の見どころは……」や「9月25日のコンサートはおすすめですよ。だって……」などなど、急に話に参加してきます(笑)。
 まぁ、杓子定規に「いらっしゃいませ。入館料は一般300円です」というのも良いのでしょうが、機械的なので私はあまり好きではありません。せっかくなので、記憶に残るような入館を! と目指しているわけではありませんが、面白いことに、入館時に一言お声がけをしたお客様は大抵、帰りがけに小生を探して一言挨拶を交わして帰っていかれます。
 本日も、入館時に「あっ、ザイラーさんのコンサートがあったんだ。あれ、来週も何か面白そうなコンサートがあるよ」との会話を聞きつけましたので、最初の一言を「コンサートにご興味がおありで(笑)」と声をかけさせていただきました。すると、帰りに、館内の温度チェックなどでブラブラしていた小生をわざわざ劇場付近まで探しにきてくれて「がんばってください! コンサートの成功を応援してます」と励ましのお言葉をいただきました。こんなこと、なかなか他の施設ではないでしょうと、言い切ってもいいのではないでしょうか。しかし、あまりおふざけが過ぎると、その内……。
 そういえば、数日前に広島カープが優勝した際に広島からお越しのお客様に「おっ、カープ優勝記念のご旅行ですか?」といったら「そうです。君、わかってるね~(笑)」と笑顔で返され、一枚上をいかれた気分でした。(S)