2012年2月

竹を煮る

2012年2月23日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一日小雨降る振るわないお天気でした。
文庫の竹紙漉き工房で、竹を大釜で茹でていたので写してきました。大釜からは白い湯気がモクモクあがり、文庫の庭をつつんでいました。作業されていた西村氏に話しを伺うと、寒い冬は水が冷たくて作業は大変だけど、腰のあるいい表情をした紙が出来るので、楽しみです。との話しをしてくれました。(T)

※毎月第2日曜日に竹紙漉き体験教室を行なっています。ご希望の方は、一滴の里事務局までお問い合わせ下さい。
NPO一滴の里事務局 
TEL:0770-77-2445
FAX:0770-77-2366

2012年2月22日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 文庫を囲んでいる小さな水路に雪解け水が勢いよく流れています。山がいっぱいに吸い込んだ水を、水路横に開けた穴や、山肌の裂け目からも流しています。文庫が建つこの地の水の豊富さが伺え、ここにあった田んぼが、腰まで浸かるほどの泥田であったことがよくわかります。
 水が少なくなる夏まで溜めておいてくれたらと思いますが、これも自然のこと、流れはまかせて、流れゆく先を作ってやるぐらいでしょうか。水の流れを見ていると、どうしても「曹源の一滴水」を思い出しますが、まだまだ意味だけ追い求め、うまく説明しようとしている自分にまた気づく次第です。(U)

北海道

2012年2月20日

一滴徒然草画像

 16日からのことですが、出張のため北海道に舳先を向け、まだ見ぬ新大陸(これまで北海道には行ったことがありませんでした)に歩を進めており、先日無事に帰宅しておおい町の土を踏みしめることができました。
 今回は、渡辺淳先生との北海道行きとなりましたが、道中は笑いあり、涙あり、冷や汗ありで笑い(笑顔)あり………の連続だったような気がします。
 掲載している写真は、ホテルのロビーから見る岩内の風景と、敦賀のとある場所で立っていた自分(S)を渡辺先生がスケッチしてくれたものです。先生がスケッチしてくれた2枚のハガキですが、目に入るたびに、その時の記憶が蘇ります。
 もし、この徒然に興味を持った方は一滴文庫まで足を運んでください。冷や汗と笑いの部分について、若干の誇張を交えて説明します。(S)

今朝の文庫

2012年2月19日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

今朝は気持ち良い青空がひろがり、冷たい空気は澄んでいました。昨夜は※放射冷却が起こったようで、一滴文庫はカチカチに氷っていました。降り積もったフワフワの粉雪は朝日でキラキラ光り、庭の木々は綿菓子をのっけた様になっていました。雨樋からは氷柱が幾筋も伸び、幻想的な世界を見ました。(T)

※「放射冷却」現象とは、地表面から熱が放出され、地面の温度が下がる現象です。晴れて風の弱い日に起きやすくなります。

いい出来です。

2012年2月18日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 薪ストーブの周りを占拠しているのは、小学校の子供たちが先日の竹紙漉き体験で漉き上げてくれた竹紙です。漉き枠からきれいに剥がす前のひと手間に、薪ストーブの温もりを竹紙へいただいているところです。一つとして同じものがない、世界でたった一つの竹紙です。子どもたちはその竹紙に何を描いてくれるんでしょうか。文庫に並ぶ日が楽しみです。(U)