2018年11月

茅葺館改修工事

2018年11月11日

    今日も朝から良いお天気の一日となり気持ち良かったです。
   先日から、本館の隣に建つ茅葺館の改修工事が始まりました。敷地には立入禁止の鉄柵が置かれています。毎日眺めてきた茅葺館は、日ごとにボロボロになっていき見ていて心許なかったのですが、やっと改修工事に入りました。外見は元の様な茅葺に生まれ変わることになりました。茅葺館脇のモミジの木も紅葉し始め、美しい庭園の時期になってきました。(T)

着々と

2018年11月10日

 皆さまお待ちかね、「渡辺淳画集」の制作もいよいよ大詰めの時期に差し掛かってまいりました。本日、予定していた全ての絵画の写真撮影も無事に終了し、予定通りに着々と工程が進んでいることを実感しております。水上勉先生の生誕百年を記念して発刊する「渡辺淳画集」です! 心待ちにされている方も多いかと思いますが、今しばらくお待ちください。完成に向かって、着実に進んでおります。(S)

色濃く

2018年11月9日

 文庫の紅葉をお伝えしてから20日あまり。イロハモミジの1本が真っ赤に色づきました。他の木々はてっぺんを染めはじめたばかりで、まだ見頃とは言えません。近年は色づく前に枯れる葉も多く、お世辞にもきれいと言えなかったことを思えば、今年はまずまずかと。テレビで映し出されていたモミジの天ぷら。おいしそうでした。(u)

飛行機雲と送電線

2018年11月8日

    今日は、朝から快晴のお天気となり真っ青な空が広がりました。その青い空に一筋の飛行機雲がありました。バスでお越しになった団体客の中の一人のご婦人が、空を仰ぎ見て「珍しいわね~飛行機雲がこんなにいっぱい見れるのなんて!」と喜ばれていたのですが、一筋の飛行機雲以外は山を越える送電線でした。脇に居たお友達の方が「あんな等間隔の飛行機雲なんて有るわけないでしょ!」と言われて、お気付きになったご様子でした。確かに、一滴文庫の周囲には飛行機雲と見間違うほどの送電線が張り巡らされています。また、上空には飛行機の航路がある様で頻繁に飛行機雲を見ることができます。文庫は電気と飛行機の行き交う様子を眺めることができる場所でもあります。(T)

今日も日が暮れる

2018年11月7日

 本日、また朝から一滴のシステムダウン‥‥‥。このネット社会のなかで、まるで孤島に流されたかのような一日(メールもネットも、書類も全部ダメです)。これは仕事になりません(笑)。

 超がつくようなアナログ施設のように見えますが、一滴文庫もしっかり現代社会のモノですから。なかなか大変な一日でした。しかし、たとえシステムがダウンしても、いつもと同じく日が暮れて、今日もこれで閉館です。(S)