蛾(ヤママユ科)

2018年11月16日

    今日はどんよりした曇り空のお天気で朝方は寒かったです。
    朝から写真の蛾が文庫の玄関さきに停まっていました。とても大きな蛾で暖かそうな毛皮をまとっていました。昆虫図鑑で調べてみると、ヤママユ科に属する蛾で、自然がある程度残っている場所にしか見られなくなった蛾だとのことでした。一滴文庫の自然の豊かさのあらわれです。この蛾の繭から穫れる糸は「天蚕糸(てんさんし)」と称され、緑色の絹糸は普通の絹よりも高級品として取引されているそうです。渡辺淳先生の絵にもよく登場する蛾ですが、自然の豊かさを象徴するこんな蛾だったのかもしれません。(T)