感慨深い

2018年11月14日

 何だか感慨深いです。

 本館でお客様とお話していると「隣の萱葺館は、どうしたんですか? 昔、まだ一滴文庫が竣工してすぐくらいに来たことがあったんですが、あの萱葺はとても雰囲気の良い場所だったことを覚えています」とのお言葉をいただきました。現在、萱葺館の工事が進んでおりますが、一歩一歩進んでいく工程にそのお客様は感慨深さをおぼえ、私は期待と不安(笑)をおぼえます。

 よく渡辺淳先生が「萱葺館の雰囲気はとても良くて、一番落ち着ける場所だったなぁ」といわれていたことを思い出します。そんな場所に再び! という強い気持ちと、渡辺先生とお話していたときの思い出とで、何だか本日とても感慨深いんです。(S)