劇場にて

2015年4月5日

 せっかくの日曜日ですが、朝から雨。残念です。しかし、本日は団体のお客様の予定もあったので朝からバタバタと準備に取り掛かっておりました。午後、団体のお客様をお迎えして、まず一滴文庫紹介ビデオの上映のためお客様をくるま椅子劇場にご案内。ホワイエ(通路)から劇場に入って眼前の竹林をみた瞬間のお客様の反応がたまりません。そうです、まず目に飛び込んでくる竹林と床に幻想的に映し出される色合いに「ごくっ」と息をのまれます。そして一言「すごい!」。もう何度もみたお客様の反応ですが、やはり管理する者としては、大変誇らしい瞬間です。
 そして、いつものようにそんなお客様と話をしていると、その中のおひとりが「約30年ほど前に、水上さんと実際にお会いして、それからこの一滴文庫という施設があると知り、以来ずっとここに来たいと思っておりました。これまでなかなかそんな機会にも恵まれませんでしたが、今回このおおい町ツアーのなかに一滴文庫という名前があることに気が付いて、居てもたってもいられず、参加の連絡をしました。本当は、このツアーは、桜のお花見のツアーだったんですが、私は桜なんてどうでもよかったんです。ただ、ここに来たかっただけなんです」と、教えてくれました。
 バタバタと慌ただしい一日でしたが、実りも多い一日だったようです。できれば、これからも多くのお客様をお迎えするだけではなく、ひとりひとりのお話しにも耳を傾けていければと思います。(S)