12月2011

新刊図書のご紹介『海のおさかな大百科2』

2011年12月16日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

『海のおさかな大百科2 -サンゴの海のカッコいいさかなー』(2011年11月30日)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。
海の魚たちのドラマチックな生態を案内するシリーズの第2巻。生きもの豊かなサンゴ礁には狩りをするお魚たちがいっぱい集まります。トップに君臨するサメや力わざのハタはゆうゆうと獲物を捕らえ、カサゴやオコゼは石に擬態してひたすら待つ戦法。追いつ追われつ、だましだまされ。サンゴ礁のお魚たちの狩りに迫ります。
本館図書室ブンナの部屋にあります。お立寄りの際に是非ご一読下さい。
天気予報のとおり、午後からは雪が降りだしました。積もりはしませんでした。一日とても寒かったです。お向かいの山の頂上は薄っすらと白くなりました。この時期、庭の椿や南天、サンシュユの実が赤い色で、視覚から温かみを感じさせてくれます。(T)

ビナンカズラともいいますが

2011年12月15日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 昼のひととき、文庫の周りを一回りしていると、木に赤いものがぶら下がっているのを見つけました。なんとも美味しそうです。早速調べてみるとサネカズラ(実葛)というつる植物のようです。サネカズラとは、実(さね)が美しい植物(かづら)の意味で、花言葉は「好機をつかむ」。なんとも縁起のいい植物なこと。今日始めて気がついたということは、何をか言わんと言うことでしょう。
 その足下には、負けじとアオキが真っ赤な実を付けていました。上に下に縁起がよろしいこと。(U)

夜の散歩道

2011年12月14日

一滴徒然草画像

文庫の徒然としては少し趣旨が違うかもしれませんが、昨日の夜ふっと車のフロントガラスから差し込む自然光に気付き、空を見上げると綺麗なお月さまを発見しました。そういえば、新聞の紙面で月食の項目を見たな…と思いつつ、車を止めて携帯カメラでoneカット撮影してしまいました(携帯電話での撮影なので、見難い点はご容赦ください)。これは月食のときの写真とは違いますが、なかなか幻想的な風景の写真になりました。こんな綺麗な月を見ることができるのも、おおい町に溢れる自然のなせる業かな?と独り感じ入っていました。
こんな月を見ていると、『古事記』に出てくる月読尊を思い出します。確か古事記では、死したイザナミを迎えに行こうとしたイザナギが、黄泉平坂で身体についたケガレを払う禊(ミソギ)によってイザナギの眼から生まれた(左右どちらの眼だったか覚えておりませんが、確か日本書紀の記載とこのあたりが少し違っていたような気がします。)三大貴神の一人がツキヨミノミコト、その他にはアマテラスオオミカミとスサノオノミコトだったかと思います。天体に輝く太陽と対をなす月は、それぞれ昼と夜を司る神様と考えられていたということが理解できるような、綺麗な月を見ることができ感慨深い夜の散歩道でした。(S)

侘助椿

2011年12月12日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 先月のテレビ取材時には白いワビスケが満開で、出演の女優にたいそう気に入られていましたが、今度は、少しピンクの入ったワビスケが咲き始めました。ひっそりと目立たぬように咲いていますが、どのツバキよりも人気が高いそうです。個人的には、理由が違いますが、蜜の吸えるヤブツバキがいいです。文庫の庭は散策自由ですので、自分好みのツバキを探してみてはどうですか。(U)

竹紙の材料

2011年12月11日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

とても寒い一日でしたが、お天気は良く向かいに見える山には光が射していました。
文庫の竹紙漉き工房(旧水車小屋)で、西村氏が竹紙の材料「竹餅」を作るために、鍋で竹を茹でていたので写してきました。バケツの中には繊維状の竹が冷たい水に浸かっていました。鍋から立ちのぼる煙が庭中に広がり、しばらく休業していた工房が動き出したようでした。竹紙に興味のある方や文庫に来られた記念に是非、竹紙漉き体験教室にご参加下さい。子供も大人も楽しめます。(T)

※毎月第2日曜日に竹紙漉き体験教室を行なっています。ご希望の方は、一滴の里事務局までお問い合わせ下さい。
NPO一滴の里事務局 TEL:0770-77-2445
FAX:0770-77-2366

竹簡

2011年12月10日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

ここしばらく、多くの方々に来館いただき、嬉しい悲鳴を上げるような日々が続いていましたが、本日は久し振りにゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。そのような一日でしたので、空いた時間をつかい、今後の体験学習の講座として出来ないかな?と最近考えていた「竹簡作り」を自主体験してみました。この竹簡とは、古代中国(もちろん古代の日本でも)で紙が一般的に普及する以前に、文書の記録媒体として活躍していたものですが、一滴文庫では竹を漉いて紙にする「竹紙漉き体験」の講座も開催していますので、ちょうどいい活動になるんじゃないかな?と考えています。
まだまだ完成には程遠く(講座として実施するためには、ただ作れるというだけではなく、その他諸々の準備が必要ですから)、皆様の前に体験講座として出せるのは先になりそうですが、もし少しでも興味がある人は、一滴文庫に来館してください。まだ簡単にしかできませんが、竹簡の歴史や使われ方、そして作り方など説明しますよ。(S)

霰や霙

2011年12月9日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

朝方から天気が悪く、霙混じりの雨が一日に何度も降り、もうすぐ雪が降りだしそうです。時折、降ってきた霰や霙がシャラシャラと音をたてていました。山沿いに生る柿の実の赤色が鮮やかに見えました。(T)

霰(あられ)=水蒸気が急に固まって降る、白色・小形のかたまり。
霙(みぞれ)=雪の一部がとけて降るもの。

飛び出す紙芝居

2011年12月8日

一滴徒然草画像

先日、次回の『飛び出す紙芝居』の公演日が決定して、ここ数日はポスター作りに勤しんでいました。なんとか公演ポスターとチラシが完成しましたので、町内の学校に配布して来ました。
前回の公演では、40名近い観客が集まり大盛況でした。公演終了後には、大人の観客から「これは子供だけではなく、大人も面白く見ることができる。とてもよかった。また機会があったら見に来ます。」との感想をいただいたことを思い出します。
次回は12月24日(土)ですので、クリスマスですね。サンタさんからではなく、猫会議さんからの素敵なクリスマスプレゼントになると思いますので、是非ご家族で来館されてください。(S)

袋の中は

2011年12月7日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 あれから1ヶ月、植えつけたスイセンもどうにか根付いたようですが、残ったスイセンの株をどうしようかとのぞいてみれば、袋のなかで立派に育っていました。大きく育てと畑を作り植えたのに、元気なやつと植え替えてやりましょうか。一滴水仙郷はまだまだ先のことです。

椛の種

2011年12月5日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

文庫庭園の紅葉が終わりそうです。椛の赤い葉の後からは、プロペラ形をした種がいっぱい出来ていました。この種が曲者で、来年の春から夏にかけて芽を吹きだし、ツツジの枝の隙間からひょっこり顔を覗かせることがあります。
庭の木々が枝ばかりとなってきました。寒い冬を乗り越える姿に変身したかのようです。(T)
今日は読書会があり、薪ストーブで暖房する六角堂は水上勉作『霧と影』の話題で盛り上がっていました。