2008年12月

新刊図書のご紹介『アカゲラ』ほか

2008年12月17日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

児童書『アカゲラ』と『シャトルバスにのって』(ともに08年12月10日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

まず『アカゲラ』は、著者の撮った素晴らしい写真と文章でアカゲラの生態を紹介しています。アカゲラはキツツキの一種で木に穴をあけて卵を産み育てます。雪降る北海道の大自然の中で赤ちゃんアカゲラのために餌を探す親鳥の姿が印象的です。

2冊目『シャトルバスにのって』は、咲記・カオリ・真奈がゴールデンウィークに計画したピクニックに出かけることになった。そこに知的障害をかかえる咲記の姉、るきちゃんが一緒に行くことになった。また謎の美少女・恵子ちゃんも加わり、てんやわんやのピクニックとなる。そして日頃、各々の胸につっかえていた鬱憤が爆発――。

2点とも本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)

ソラ

2008年12月15日

一滴徒然草画像

 冬の重たい雨雲は、気分もどんよりと滅入りますが、虹を映し出す背景にはもってこいです。二本の虹がきれいに架かりました。
 六角堂から虹を眺めながら、ひとしきり、見える色の話で盛り上がりました。虹は7色が定番ですが、正確に言えないものです。
 空を眺めていて、ふと、思い出しました。ある番組で有名な歌手が、空は何で「そら」というのかと子どもに聞かれたら、ドレミファソラシはイタリア語の音名で、ソがSOL(ソル)で太陽、ラは宇宙、だから「空(ソラ)」と言うんだと話していました。
 すごく納得しました。何事にもこんな風に言える心を持ちたいですね。(U)

冬の天気

2008年12月14日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 春のような陽気はいつまでも続きません。昨夜からの風雨に、あらためて、これからの冬の季節の厳しさを思います。
 「なんとやらと秋の空」とは申しますが、この地方では、「冬の天気ほど変わりやすいものはない」というのが定説(?)になっております。
 あいにくの天候にもかかわらず、たくさんの方々のご来館がありました。ありがとうございます。(N)

 ※ 写真左は12月7日(日)、右は12月14日(日)、いずれも同じ時刻の撮影です。

冬はどこへ

2008年12月13日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 春の風景ではありません。紛れもなく、今日の文庫の風景です。
 陽気に誘われ外へ出てみたら、土筆が背伸びして、キチョウが元気に飛び回ってました。
 暖かい冬も悪くはないですが、文庫にはやっぱり雪がほしいです。寒いのはいやだ!という方の声は無視して、寒波の到来を心待ちにしています。(U)

ナナフシ

2008年12月12日

一滴徒然草画像

 「風で枯れ枝が本館の玄関にまで吹き込んだのかな?」と、腰をかがめて拾おうとしたのですが、よく見ると、ナナフシ(七節:節足動物門、昆虫綱、ナナフシ目)でした。
 この世は、だましだまされ、巧妙な手口がはびこっているようだけれど、このナナフシにはかないません。木の枝になりすまして隠れ(擬態)、脚を伸ばすなどのポーズもとり、時として死んだまねをしたり、必要とあれば、威嚇、反撃もする・・・など、さまざまな防御手段を駆使して世渡りをして(失礼、生き延びて)ゆく様は、「学ぶところ多々あるなぁ」と感心してしまいます。(N)